
フジテレビフラワーネットの全国登録加盟店のお花屋さんの中から、
フラワーデザインのチャンピオンを決める、コンペティション。
全国の各ブロックから勝ち上がった代表選手と過去の大会成績優秀者の
中から勝ち残った10人だけが、24日ファイナルへと進出!!
熱戦の末、今年のチャンピオンが決まりました!




この度の大会の運営並びに、実行にご協力頂きました関係者の皆様方をはじめ、審査員の先生方、ボランティアスタッフの皆様に、心より感謝致します。ありがとうございました。幸運にもこの花職杯にて優賞でき、本当に嬉しく思います。
今回、ブライダルブーケ、アレンジまたは花束、そして、ディスプレイの3つの作品を制作させて頂き、その中で特にこだわったのが表現でした。人を魅了する表現、今までにない表現はないものかと試行を重ね、たどり着いたのが、個人的に大好きなテーマである「ダダイズム」から発展した「シュールレアリズム」でした。
今回の作品、特にファイナルの作品は、抽象化してある部分が大半なので、見る人によっては不快または、嫌悪を感じてしまったりするかもしれませんが、逆に、詩的効果により、懐かしさや癒し、2次的に喜びみたいなものを感じる、まさに大会テーマである
「Happy」に繋がる、ということもありうる作品だったと思います。
日本花職杯2013にて、幸運にもチャンピオンとなり、言葉では言い表せないものがあり、まさに感無量であります。と同時に、チャンピオンとしての責任を考えると、重くのしかかるものもあり、早くも挫けてしまいそうですが、これが自分の役割だったのだと覚悟を決め、この団体や業界に少しでも貢献できるようしっかりと頑張っていこうと思います。