春の日差しが差し込んだら、窓際には「ハーバリウム」
暖かい日差しが差し込む春、窓際に花を飾ると部屋の中が優しい雰囲気に包まれます。今回は、新生活を迎える人、それを支える人、様々な暮らしの中に優しさと元気を取り入れてくれる 「ハーバリウム」をご紹介します。
インテリアにおすすめの花 ハーバリウム
インテリアにおすすめの花 ハーバリウム
忙しい方こそハーバリウムがおすすめ
忙しい方こそハーバリウムがおすすめ
花のある暮らしは憧れるけど、手入れが大変で諦めている方はぜひハーバリウムを試してみてください。
ハーバリウムは、プリザーブドフラワーやドライフラワーを保存用の専用オイルで浸して作られています。水やりなどの手間要らずで、半永久的に観賞することができます。
忙しくて手入れができなくても、ハーバリウムならずっと、お部屋をナチュラルな雰囲気で彩ってくれます。
和室のインテリアにもハーバリウム
ハーバリウムと聞くと洋風なイメージがありますが、容器の形や花の種類によって和室もお洒落に飾れるインテリアになります。
花や小物に緑色のものを多く選ぶと、まるで盆栽のような雰囲気になり、ハーバリウムでも和室にピッタリ合います。季節は変わりますが、紅葉がきれいな時期は落ち葉をそのままハーバリウムにすると、秋ならではの和風な雰囲気が楽しめます。
インテリア用植物×花(ハーバリウム)
インテリア用の植物と言えば、観葉植物です。家具だけでコーディネートされた空間とは違い、そこに緑があるだけで落ち着いた癒しの雰囲気に様変わりします。ハーバリウムを取り入れれば、さらにお洒落な空間を演出できます。
大きい観葉植物には、小さく丸い形のハーバリウムをツリーの飾りのようにいくつか取り入れると、可愛く優しい雰囲気を演出することができます。
小さい観葉植物には、同じ大きさのハーバリウムを一緒に並べると、まるで小さな庭園ができたかのような雰囲気になり、一味違った観賞ができます。
観葉植物とハーバリウムとの組み合わせでインテリアをさらに楽しめます。お部屋のアレンジもより楽しくなるのでおすすめです。
インテリアに合ったオリジナルハーバリウムを作ろう!
ハーバリウムの作り方は簡単で、初めての方にもおすすめです。ハーバリウム専用の容器に、プリザーブドフラワーやドライフラワーを保存用の専用オイルと一緒に入れたら完成です。
じつは、ドライフルーツもハーバリウムの素材として使うことができます。ビーズや貝殻の形の小物などで、デザインをアレンジすることも可能です。
気を付けたいのが、生花をそのまま使ってはいけないことです。カビが発生し腐敗の原因になるため、必ずプリザーブドフラワーやドライフラワーで作るようにしてください。
写真立てもハーバリウム
ハーバリウム用の容器は、大きさや形の種類が豊富にあります。写真立ての形をしたハーバリウムの容器もあり、それを壁に飾るだけでも素敵なインテリアになりますね。
花のある暮らしのメリット
落ち着く「家」に花を取り入れると、嬉しいことがあります。それは四季折々、季節を感じられることです。
季節を感じて生活することで疲れた心が一息つけたり、節目には思い出や記憶を振り返ったりできます。気持ちがリフレッシュする機会が多くなり、前向きに生活できます。
また、花を飾るといつもより少し丁寧に生活を送る「心がけ」が増えます。丁寧に生活を送るよう心がければ、自分のことも大切にできます。些細なことですが、インテリアなど暮らしに花を取り入れると、いつもより少し生活が豊かになります。
インテリア 目的別花の色
色には視覚効果があります。インテリアとして楽しむだけでなく、自分の状態や気持ちに合わせて花の色を選ぶのも楽しみ方の一つとしておすすめです。
▼色の視覚効果
赤 :「情熱」「力強さ」 …例)行動力が欲しいとき
青 :「冷静」「安定」 …例)心を落ち着かせたいとき
白 :「清潔」「前進」 …例)冷静に判断をしたいとき
ピンク :「愛情」「柔らかい」 …例)優しい気持ちで過ごしたいとき
黄色 :「元気」「好奇心」 …例)楽しみでワクワクしているとき
オレンジ:「家庭」「ポジティブ」 …例)アットホームな雰囲気で過ごしたいとき
視覚効果に合わせて例を紹介しましたが、好きな色を見ただけで元気がでるときもあると思います。そのとき自分にあった花の色を選んで、ぜひ花のある暮らしを楽しまれてください。
ハーバリウムなら手入れがほとんどなく、半永久的に花を観賞することができます。種類があれば、花の色でいつでも空間を変えられるのでおすすめです。
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