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フジテレビフラワーネットの全国登録加盟店のお花屋さんの中から、フラワーデザインのチャンピオンを決める、コンペティション。
全国の各ブロックから勝ち上がった代表選手と過去の大会成績優秀者の中から勝ち残った10人だけが、9月26日に行われたファイナルへと進出!!熱戦の末、今年のチャンピオンが決まりました!
花職杯の審査委員長でもあり、先日開催された、花の世界競技インターフローラワールドカップ世界第4位の中村有孝氏と日比谷花壇によるコラボレーションによる、パフォーマンスも行われました。
「CHIGIRI」をテーマしたブライダルパフォーマンスは、中村有孝氏こだわりの和紙をちぎった素材とともに、ブライダルでトレンドの花々を使用し、インタビューを交えながら舞台装飾からウェディングブーケ、さらにはモデルさんの髪飾りからチョーカーまでを制作いただきました。
中村有孝氏の繊細な技術とパフォーマンスを間近で見られるということもあり、多くの方々にご来場いただけ、「花のある幸せ」を感じていただく機会となりました。
まず始めに、今大会の開催におきまして運営並びに実行にご協力いただきました皆様方をはじめ、審査員の先生方、またボランティアスタッフの方々に心から感謝いたします。本当にありがとうございました。
大会テーマが「花がある幸せ〜Best day flowers 」ということで、セミファイナル競技の花束、アレンジメント、そしてブーケについては、花が持つ魅力や個性を最大限引き出すにはどうしたらよいかを一番に考え、作品を制作しましたが、事前公開された花材は表情豊かで、しかも明るく色とりどりの花たちが多く、大会直前まで悩まされました。
ファイナル競技のボディデコレーション、花束につきましても、花材として支給された花たちそれぞれが持つの表情を活かせるように意識しながら制作しました。
今年は地元九州での開催ということで、他の九州の選手たちと共に大会を盛り上げようと準備してきましたが、優勝という想像以上の結果を頂き、喜びと同時にとても大きな責任を感じております。
これまで九州沖縄ブロックの先輩方をはじめ、多くの方に支えていただいた事に感謝し、花職杯のチャンピオンという大きな責任を担える様に日々成長して参ります。