誕生日プレゼントに希望の象徴・ガーベラを贈りましょう!
様々なシーンで贈り物として高い人気を誇るガーベラは誕生日プレゼントにもうってつけです。そんなガーベラの種類や素敵な花言葉などを詳しく知って、最高の誕生日を演出してみませんか?
知っておきたいガーベラの豆知識
ガーベラはアジアやアフリカといった温暖地域に生息しているキク科の多年草です。
花茎から小さなお花を沢山咲かせるのが特徴で、花持ちが良いためプレゼントとして重宝されています。
そんなガーベラですが意外と歴史は浅く、1878年に南アフリカで発見されたのが起源だといわれています。
ガーベラという名前は、発見者であるドイツの自然学者の名前「ゲルバー」から取られたものです。
その後ヨーロッパを中心に広まり、明治時代から大正時代にかけて日本にも渡来するようになりました。
ちなみに日本では4月18日を「ガーベラ記念日」と制定しています。これは日本産のガーベラの品種が初めて誕生したのが4月であったことと、「良い花(418)の語呂合わせが由来となっています。
そんなガーベラは今では誕生日などのお祝い事のプレゼントとしても高い人気を誇り、また交配と品種改良によって数えきれないほど多くの種類が誕生しているのです。
種類が豊富なガーベラ
一口にガーベラといっても種類は様々あり、お花の咲き方も品種によってそれぞれ違った特徴があります。
ガーベラの咲き方は大きく分けて4種類あり、それぞれ「一重咲き」「八重咲き」「カール咲き」「スパイダー咲き」です。
最も多いのが「一重咲き」で、こちらは中心の花芯が花弁と同じ色になっているタイプと、反対にクッキリと目立つタイプに分かれます。
全体の形状はヒマワリと似ており、花弁の一枚一枚が細長くなっているのが特徴です。
そして次に多いのが「八重咲き」。こちらは一重咲きのガーベラに比べて花弁が非常に多く、それぞれが重なり合うように咲くのが特徴です。
「カール咲き」は花弁のうねるような独特の形状が特徴です。通常のガーベラの花弁は真っすぐなので、すぐに見分けがつくでしょう。
「スパイダー咲き」も変わった咲き方をするガーベラの一種で、カール咲きとは対照的に針のような先の尖った細く小さい花弁が特徴となっています。
ガーベラはお花の大きさも幅広く、直径20cmを超える大輪のものから、「ミニガーベラ」と呼ばれる3cm程度の小さなものまであります。
加えて色のバリエーションも豊富で、「赤」「白」「ピンク」「オレンジ」「黄色」など多種多様な品種が存在します。
このように、ガーベラは非常に種類が多いので、色々な組み合わせでアレンジメントを楽しむことができます。
同系統の淡色のガーベラを集めて清楚な雰囲気を出すのもよし、鮮やかなコントラストを描いて派手に決めるのもよし、自分なりのセンスで素敵なガーベラのプレゼントを用意してみて下さい。
花言葉
◆赤のガーベラ
白のガーベラの花言葉は「希望」「純潔」です。
その縁起の良い言葉から結婚式のブーケにも用いられることも多く、多幸感に溢れたお花といえるでしょう。
もちろん年に一度の大事なイベントであり、新たな一年の幸せを願う日である誕生日にも白のガーベラは相応しいですね。
主張し過ぎない色なので、「あまり派手なお花だと恥ずかしい」という方にもおすすめです。
ガーベラの鮮やかな赤色ブーケ
◆白のガーベラ
白のガーベラの花言葉は「希望」「純潔」です。
その縁起の良い言葉から結婚式のブーケにも用いられることも多く、多幸感に溢れたお花といえるでしょう。
もちろん年に一度の大事なイベントであり、新たな一年の幸せを願う日である誕生日にも白のガーベラは相応しいですね。
主張し過ぎない色なので、「あまり派手なお花だと恥ずかしい」という方にもおすすめです。
ガーベラとバラのスイートアレンジメント
◆ピンクのガーベラ
ピンクのガーベラの花言葉は「熱い愛」「崇高美」です。
ここでいう「崇高美」は「高嶺の花」という意味もあるので、憧れの人の誕生日に贈ってさりげなくアピールするのもいいでしょう。
ピンクは女性に喜ばれやすい色ですが、反対に男性相手には少し抵抗があるかもしれません。
バラとガーベラのキャンディーアレンジメント
◆オレンジ色のガーベラ
オレンジのガーベラの花言葉は「冒険心」「忍耐」
ポジティブで明朗快活な雰囲気を醸し出すオレンジ色は、男性相手にも贈りやすい色といえます。
花言葉もどちらかというと男性的な力強さを感じさせるものになっているので、男性の誕生日プレゼントにはこのオレンジ色のガーベラを選んでみるといいでしょう。
ガーベラとバラの元気色ブーケ
◆黄色のガーベラ
最後に、黄色のガーベラの花言葉は「究極の美」「親しみやすさ」。
明るく健康的な雰囲気を放つ黄色のガーベラは男性にも女性にもマッチしやすいお花といえるでしょう。
ただ「究極の美」という花言葉は女性にこそ相応しいかもしれません。
大切な恋人の誕生日に贈るのはもちろん、お母さんの誕生日にもピッタリですね。
ガーベラのホワイトバスケットアレンジメント
ボタン
渡し方も様々!ガーベラの誕生日プレゼント
誕生日にガーベラのフラワーギフトを贈る際は、「形」にも拘って用意しましょう。
例えば「花束」。
特別な日に贈るお花のプレゼントは花束が最もオーソドックスです。
簡単にボリューム感が出せて、相手に強い印象を与えることができます。
手軽に様々な色のガーベラを組み合わせて作りやすいという点も魅力ですが、贈られた相手が束を解いて好きなように活け直せるという点もメリットとなります。
さらにリボンやラッピングペーパーの色や素材にもちょっとした拘りを見せると、より良い印象を与えることができるでしょう。
お花や葉を輪の形に紡いだ「リースフラワー」にするのもオシャレですね。
ガーベラはお花が平面状になっているためリースとの相性が良く、インパクトのある見栄えを演出することができます。
別途ワイヤースタンドを用意すれば、どこにでも設置して鑑賞することも可能です。
また、プレゼントとして贈るのもいいですが、誕生日会を開くお部屋の飾り付けにもおすすめとなっています。
最後に、中には部屋に十分なスペースがなく、大きな花束等では持て余してしまう方がいるかもしれません。
そんな方には「ミニガーベラ」がおすすめです。
先ほども少しご紹介しましたが、ミニガーベラのお花の直径は約3cm。切り花にすれば手のひらサイズになるので、スペースを圧迫することはありません。
小瓶や空き缶に数本差しておけば、それだけで立派な誕生日プレゼントになります。
花束と違い、気取った感じもしないので気兼ねなく贈ることができるでしょう。
お花をどのように贈ればいいのか分からない……という方は、是非これらを参考にしてみて下さい。
迷った時はプロにおまかせ!4つのご予算と3つのカラーの中から画像を選ぶだけ!あとはプロのお花屋さんが制作します。
※写真はアレンジメントの一例で、お届けするお花や器は異なります
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