大切な人の誕生日に、日頃の感謝を込めてバラのプレゼントを贈ってみませんか?バラの花言葉は色や本数でも変わります。相手に本当の気持ちが伝わる「バラの贈り方」をご紹介致します。
お誕生日にバラのプレゼントを贈りませんか?
大切な人の誕生日に、日頃の感謝を込めてバラのプレゼントを贈ってみませんか?バラの花言葉は色や本数でも変わります。相手に本当の気持ちが伝わる「バラの贈り方」をご紹介致します。
書き出し
大切な人の誕生日に綺麗なお花をプレゼントとして贈る方は多いでしょう。
しかし一口にお花といっても様々な種類があって、なかなか選ぶのは難しいですね。
そこで今回は、プレゼントに贈るお花で最もポピュラーな「バラ」についてご紹介したいと思います。
その鮮やかな美しさと芳香で人々を惹きつけるバラ。
人とバラの歴史は紀元前にまで遡るといわれていますが、長き時代を経てもバラの持つ魅力は変わらないということですね。
そんなバラを誕生日のプレゼントとして用意すれば、相手に喜んでもらえること間違いなしでしょう。
特別な日の思い出に美しいバラを添えてみませんか?
本数で変わるバラの「花言葉」
誕生日や記念日といったシーンで贈られるプレゼントとして、バラは最も人気の高いお花のひとつです。
しかし、ご存知でしょうか?バラには様々な種類や色がありますが、それぞれに違った花言葉が込められているのです。
さらに、バラは種類や色だけでなく「本数」でも意味が違ってきます。
その為、誕生日にバラのプレゼントを用意する際も、贈る相手によってバラの選び方をしっかり考える必要があります。
こちらでは、「本数」で変わるバラの花言葉についてご紹介致します。
恋人の誕生日に贈るバラ
バラの花束は恋人の誕生日に贈るプレゼントとして定番です。
大好きな恋人と迎える特別な日ですから、日頃より一層「ずっとそばにいたい」という気持ちが膨らんでくることでしょう。
そんな気持ちをバラの花束で伝えるなら「24本」がおすすめです。
24本のバラには「24時間、あなたのことを想っている」という意味が込められており、見た目にも豪華なので誕生日のプレゼントにうってつけですよ。
また、「9本」のバラにも「いつまでも一緒に」「永遠の愛」といった花言葉があります。
なので、24本のバラを用意するだけの予算がない場合は9本でも構いません。
24本のバラの花束を贈る場合は大きめの花瓶も必要になるので、それも一緒に添えてプレゼントしてあげると更に相手の好感度が上がること間違いなしです。
ちなみに、誕生日にバラを贈ってプロポーズというのも定番ですが、その際は108本の花束を用意するのが一般的です。
108本のバラの花言葉は「求婚」です。両手に抱えきれないほどの大きなバラの花束に、あなたの深い想い・愛情が伝わることでしょう。
ご両親の誕生日に贈るバラ
続いて、ご両親の誕生日に贈るバラの本数についてですが、こちらは「11本」がおすすめです。
11本のバラの花束には「最愛」という意味が込められており、特に家族愛を伝える時に最適とされています。
また、父の日に黄色いバラを贈る習慣もありますから、その際も11本の花束で贈るのもいいかもしれませんね。
お世話になった人の誕生日に贈るバラ
学校の先生や会社の上司といった、自分を育て面倒を見てくれた恩師の誕生日にバラを贈るなら、「8本」がおすすめです。
8本のバラの花束には「お心遣いとご支援、激励に感謝」という花言葉が込められており、恩師だけでなく目上の方に贈る際にもおすすめとなっている本数となっています。
目上の方の誕生日に贈るプレゼントは特に選ぶのに迷ってしまいがちですが、バラのお花なら無難かつ確実に喜んでもらえるので、そういう意味では定番かもしれません。
親友の誕生日に贈るバラ
そして次は少し方向性を変えて、親友の誕生日にバラを贈る場合です。
親友へのプレゼントにバラなんて大袈裟……と思うかもしれませんが、「13本」のバラの花束には「永遠の友情」という花言葉が込められています。
そういう花言葉があるということが相手に伝われば、特に女性同士のプレゼントであれば違和感なく喜んでもらえることでしょう。
色で変わるバラの「花言葉」
バラはそれぞれの色に違った意味や花言葉が込められています。 誕生日にバラのプレゼントを贈る際は、バラの色にも拘って選ぶようにしましょう。
赤のバラ【花言葉】愛情・情熱・美・あなたを愛します
バラといえば「赤」のイメージが強いのではないでしょうか。
見た目にも非常に鮮やかで人の目を引く、真っ赤なバラ。
そんな赤いバラの花言葉には「情熱」「愛情」「貞節」「私を射止めて」といったものがあります。
赤いバラはプロポーズで用いられることも多く、誕生日に贈るプレゼントとしては「重い」と感じる方もいるかもしれません。
結婚を前提としたお付き合いの恋人に贈るバラとしては最適ですが、そうでないなら以下でご紹介する少し控えめな色のバラを用意するといいでしょう。特集はこちら▼
ピンク系のバラ【花言葉】しとやか・上品・気品・感謝
バラの中で最も色の品種が多いとされているのがピンク系です。
ピンク系のバラの花言葉には「お淑やか」「温かい心」「幸福」「感謝」といったものがあります。
派手過ぎず上品な印象のあるピンクのバラは、どんな方が相手でも喜ばれます。
特に目上の女性に誕生日プレゼントとして贈るなら、断然ピンク系がおすすめでしょう。特集はこちら▼
黄色系のバラ【花言葉】友情・献身 : 絆・健やか
淡いオレンジからクリーム色まで幅広い品種のある黄色系のバラ。
黄色系のバラの花言葉には「友情」「可憐」「さわやか」「平和」「励まし」といったものがあります。
明るく鮮やかな黄色系のバラは、女性だけでなく男性に贈るお花としても高い人気を得ています。
また青系や緑系のお花との組み合わせも相性抜群なので、色々アレンジを加えて贈ってみるのも面白いかもしれませんね。
特集はこちら▼
青のバラ【花言葉】夢が叶う・奇跡:気品・尊敬
今から約10年前に日本とオーストラリアの企業が共同で開発した、比較的新しい品種が青のバラです。
あまり市場に多く出回っていない珍しいお花ではありますが、青いバラには「神の祝福」「奇跡」「喝采」といった花言葉が込められています。
お祝い事にぴったりの花言葉なので、誕生日に贈るプレゼントとしてうってつけでしょう。
見た目にも印象に残るインパクトがあり、特別な日がより思い出深いものになること間違いなしです。特集はこちら▼
誕生日にバラを贈る際の注意点
誕生日に贈るプレゼントとしてバラは非常におすすめです。
しかし、大切な人へのプレゼントとしては不適切なバラの色や本数もあります。
例えば「15本」のバラの花束には「永遠の友情」「ごめんなさい」といった花言葉があります。喧嘩をしてしまった友人に贈るならともかく、恋人に贈るにはあまり適した花言葉とはいえないでしょう。
そして「17本」のバラの花束には「取り戻せない絶望の愛」という意味が込められています。
これも別れの際に最後のプレゼントとして贈る本数であり、間違っても誕生日のお祝いに贈ってはいけません。
本数だけでなくお花の状態にも要注意です。
しおれた状態のバラには「儚い」「束の間の」という意味があり、相手との関係の終わりを示唆してしまうことになります。
また、「バラに棘あり」という諺(ことわざ)があるように、実際にバラには無数の棘がついています。
プレゼント用として棘を除去した状態で販売しているお店もあるので一概にはいえませんが、取り扱いにはくれぐれも注意しておきたいところです。
誕生日にバラを贈りましょう
一口にバラといっても、以上のように様々な花言葉があります。
バラに込められたそれぞれの花言葉を理解して、そして贈る相手のことを考えた上で適切な選択を心がけるようにしましょう。
このように書くとバラのプレゼントは難しいと感じるかもしれませんが、結局のところ一番大事なのは贈る側の想いがどれだけ込められているかです。
大切な人の特別な日を最高の思い出にするために、美しいバラにあなたの想いをありのまま込めて贈るといいでしょう。
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