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お祝い事でお花を贈る際に気を付けたいマナーは?

お祝い事やお見舞い、はたまたお悔やみ等々……何かとお花の贈り物を用意する機会があるでしょう。そこで「お花を贈るマナー」を覚えておきましょう。相手が快くお花を受け取れるように、マナーを弁えたお花の選び方を心がけてくださいね。

お花の贈り物はマナーが大事!

  • 日本では贈り物の「しきたり」を重んじる文化があり、様々なマナーや作法があります。

    特にお花の贈り物に関するしきたりは多く、それを知らずに失敗してしまう方、恥をかいてしまう方も少なくありません。

    近年では古来よりのお花のしきたりには拘らないという方も多くなってはいますが、それでも贈る相手を思いやる気持ちがあるなら、マナーや作法は自然と守られていくものです。 もちろん全ての場面で、お花のマナーに100%囚われる必要はありませんが、決して相手に不快な思いをさせないよう、最低限の配慮は持っておくようにしましょう。

    特に贈る相手が目上の人であったり、普段さほど交流のない他人であったりする場合は注意が必要です。

  • お花の贈り物は「花言葉」が重要

    お花を贈る際に、真っ先に気をつけなければならないのが「花言葉」です。
    花言葉とは、それぞれのお花に込められた短いメッセージのようなもので、いわば贈り主の想いの代弁ともいえる言葉です。

    例えばザクロには「愚か」、ムスカリには「失意」、シレネには「落とし穴」といったネガティブな花言葉が込められています。
    もちろんネガティブではない他の花言葉もありますが、これらが場合によっては相手に失礼になってしまうことがあります。

    また、この花言葉は次にご紹介する「シーン別のお花のマナー」にも関わってくるので、しっかりと意識しておいてくださいね。

お花のマナーが重視されるシーン

  • 一口にお花を贈る際のマナーといっても、贈るシーンによってお花の選び方等は違ってきます。
    それぞれのシーンに適したお花を用意するようにしましょう。

お見舞いに贈るお花

  • 病気や怪我で入院または自宅療養している方に、回復を祈る意味でお花を贈ることがあるかと思います。
    この時に大事なのは、「縁起が悪いもの」や「病気を連想させるもの」を選ばないよう注意することです。

    例えば鉢植えのお花。
    これは「根付く」すなわち「寝つく」と連想され、病気や怪我が長引くという暗示になってしまうので縁起が悪く、お見舞いのお花としてはマナー違反となります。

    また、菊やその他白いお花は葬儀等に用いられる「死者を悼むお花」のイメージが強いため、これまた縁起が悪いとされています。
    他にも椿は、花がポトリと落ちる様から、「首が落ちる(=死)」を暗示させるためNGですし、シクラメンは名前が「シ(死)」「ク(苦)」と苦しみを連想させるためNGとなっています。

    お見舞いにお花を贈るなら、ガーベラや胡蝶蘭がオススメです。
    ガーベラも胡蝶蘭も匂いや花粉の心配がいらないため安心して贈れますし、ガーベラには「希望」、胡蝶蘭には「福が飛んでくる」といった縁起の良い花言葉が込められているので、喜ばれること間違いなしですよ。

開業祝いに贈るお花

  • 身近な人が開業・開店した際には、今後の発展と繁栄を応援する意味も込めて、お花を贈りましょう。
    そこでおすすめのお花は、やっぱり「胡蝶蘭」です。
    前述の通り胡蝶蘭には幸福を象徴する縁起の良い花言葉があり、また花粉や匂いがほとんどないことから飲食店等でも問題なく置いておけるお花となっています。

    胡蝶蘭の他にも、鮮やかな緑色が癒し効果をもたらしてくれる「観葉植物」や、華やかで人の目を引くスタンド花も開業祝いにはおすすめです。

    ただし、観葉植物は風通しの悪い場所だと上手く育たない可能性があります。
    開業祝いで贈ったお花がすぐ枯れてしまうと「商売が失敗する」といった風に縁起が悪いので、贈り先の立地やスペース等も配慮して選ぶようにしましょう。

    また、スタンド花は大きなお花なので、設置場所によっては来店したお客様の通り道が狭くなる等、営業の妨げになるケースも考えられます。
    十分なスペースが無い場合は、小型のフラワーアレンジメントを用意するのがいいでしょう。

    そして、開業祝いでお花を贈るタイミングは前日から一週間前までの期間が適切です。
    開業当日は準備等で忙しくされることが多いので、却って迷惑になってしまう可能性もあります。
    ここもマナーとして弁えてくださいね。

葬儀や法事に贈るお花

  • お供えやお悔やみにお花を贈る場合は、お花の色に注意してください。
    特に葬儀当日にお供えするお花(枕花)は、白基調が基本です。
    赤や紫といった派手な色のお花はタブーとされているので注意しましょう。

    ただし、四十九日以降の「ご仏前」と呼ばれるお花は、白以外に明るく華やかな色のものを選んでも問題ありません。
    基本的には故人が生前好きだったお花を選ぶといいでしょう。
    その場合のお花の種類は、すぐに飾れるアレンジメントか花束がおすすめです。

相手に合わせたお花の選び方

  • お花は様々なシーンで喜ばれる贈り物の一つです。
    さきほどご紹介したマナーさえしっかりと踏まえておけば、お花の贈り物で失敗することはないでしょう。

    しかし、シーンだけでなく贈る相手そのものの人となりを見てお花を選ぶことも重要です。
    例えば、相手が日頃からお花の手入れを楽しむタイプかどうか。

    鉢植えのお花は見た目にも豪華で美しいですが、こまめに水やりをしたり、日当たりや風通しを配慮して設置したりする必要があります。
    普段からお仕事等で忙しくしている方や、さほどお花に興味がない方にとって鉢植えのお花は持て余してしまう可能性があります。

    そういう方に贈るなら、面倒な手入れの必要が無いプリザーブドフラワーを贈ると喜ばれるでしょう。
    プリザーブドフラワーは花粉や強い匂い等もないので、病院等のお見舞いで贈っても構いません。

    また、相手の立場や年齢・性別などによってもお花選びのマナーは変わってきます。
    取引先やクライアント等、ビジネスシーンでお花を贈る場合は、フォーマルなお花としても知られる胡蝶蘭がおすすめです。
    お金の話になってしまいますが、胡蝶蘭は1本あたり1万円が相場と、金額が分かりやすいのもビジネスシーンに相応しい理由の一つです。

    相手が男性の場合、鉢やラッピングがピンク系統の可愛らしい色だと、少し拒否感があるかもしれません。
    青や黒基調の引き締まった色のラッピングであれば、問題なく受け入れることができるでしょう。

    また、バラの花束など「年齢の数に本数を合わせる」ということに拘る方も存在します。
    こちらはマナーというよりは演出の問題ですが、相手の年齢に合わせたお花の用意の仕方も意識しておきましょう。

マナーを守って素敵なお花を贈りましょう

  • いかがでしたでしょうか?

    お祝い事やお見舞い、はたまたお悔やみ等、お花を贈る機会は何かと多いと思いますが、それぞれの場面に合わせたお花を考えて選ぶことが、最低限押さえておきたいマナーとなっています。

    今回お話した内容を参考に、どんなお花を用意しておくべきかじっくり考えておきましょう。

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