昇進・昇格したあの人に素敵なお花をプレゼント
お世話になっている先輩や上司、また取引先や知人が昇進・昇格した際には素敵なお花でお祝いしてあげませんか?今回は、昇進・昇格祝いに贈るおすすめのお花や、贈る際のマナーなどについてもご紹介させていただきます。
書き出し
日頃お世話になっている先輩や上司、また取引先の方の昇進の際には、今後のご活躍やご発展を祈念してお祝いの品を贈るのが一般的です。
お祝いの品のなかでも人気なのが、華やかなお花の贈り物。
見ているだけで心が明るくなるような、昇進・昇格を彩る素敵なお花を贈りましょう。
今回は、昇進・昇格祝いに贈るおすすめのお花や、贈る際のマナーなどについても一緒にご紹介させていただきます。
特に、社外へのお祝いのお花を用意する場合、大きさや予算、贈る場所などよくわからないという方も多いことでしょう。
是非、この記事を通してマナーを学び、素敵なお祝いのお花を選びましょう。
昇進・昇格祝いの基本豆知識
先輩や上司、取引先へのお祝いのシーンは、ビジネスシーンに欠かすことができません。
特に社外であれば、失礼のないようにより気をつける必要があります。
また、昇進と昇格は同じような意味合いで考えている人もなかにはいらっしゃるかもしれませんが、昇進と昇格は似て非なるものです。
昇進も昇格も、会社の中の自分自身の立場が上がるという意味では共通していますが、世間から見ると、昇進のほうが目にみえてわかりやすい意味をもっています。
あらかじめ違いを把握しておきましょう。
「昇進」とは?
昇進とは、会社のなかでの今現在の職位よりも上位に「地位」が上がることを指します。
もっともわかりやすい例として挙げると、平社員から係長に上がったり、課長が部長に上がったりすることを昇進と呼びます。
「昇格」とは?
昇格とは、社内だけで運用されている自分の能力の評価が上がることを指します。
これを、「職能資格制度」と呼び、一見、昇進と同じような意味かと思われますが、社内外からわかりやすいような「平社員から係長へ」といった昇進とは関連がありません。
そのため、職位が必ずしも上がっているとは限りません。
「昇進・昇格」
「昇進祝い」「昇格祝い」、こちらのふたつは似た言葉だけに同じように使われがちです。
また、深く考えると少し難しいかもしれませんが、立場が上がるのが「昇進」で、社内の評価が上がるのが「昇格」というふうに覚えておけば問題ありません。
昇進・昇格祝いのプレゼント
昇進・昇格は本人にとっても、周りにとってもとても喜ばしい出来事です。
せっかくのめでたいこの機会に、これからの活躍と発展を願いながら素敵なプレゼントを贈りましょう。
ビジネスシーンのフォーマルなプレゼントのみではなく、親しい友人や家族へ向けたプレゼントも一緒にご紹介します。
男性への贈り物<
【会社関係】平均予算:5,000円
会社の上司、先輩、同僚である場合、おすすめなのがネクタイなどのビジネスグッズです。
また、お酒が好きな人であれば、普段から飲んでいるお酒などを事前に調べておき、いつもよりも高級なお酒をプレゼントすると喜ばれます。
【親族関係】平均予算:10,000円~
お祝いする相手が親族関係の男性である場合、ブランド品の財布や時計、お花の贈り物など、少し奮発した贈り物を用意しましょう。
ほかにも、食事や旅行といった家族ならではのお祝いの仕方もおすすめです。
カタチに残るものよりも、思い出に残したい場合におすすめします。
女性への贈り物<
【会社関係】平均予算:5,000円
会社の上司、先輩、同僚である場合、おすすめなのが華やかな花束や、ビジネスグッズ、文房具などです。
なかでも、その女性の雰囲気に合わせた色味で揃えた花束は人気があります。
年配の女性であれば、高級な胡蝶蘭などのお花も喜ばれるでしょう。
【親族関係】平均予算:10,000円~
お祝いする相手が親族関係の女性である場合、ブランド品の小物、ちょっとしたアクセサリーやお花がおすすめです。
男性同様に、食事や旅行といった家族ならではのお祝いの仕方も素敵ですが、素敵なお花とアクセサリーを用意すればとても喜ばれるのではないでしょうか。
取引先に贈り物
大切な取引先への贈り物でおすすめなのは、なんといっても胡蝶蘭です。
部長に昇進、取締役に昇進といった場合は、豪華なお花を取引先の会社へ贈ることが一般的です。
胡蝶蘭の予算ですが、大体20,000円~30,000円が一般的となっています。
昇進・昇格祝いに「胡蝶蘭」
昇進・昇格祝いのお花の贈り物のなかでも、とても人気のあるお花が「胡蝶蘭」です。
なぜ、この胡蝶蘭が多く選ばれているのかというと、理由があります。
並べて飾ることのできる胡蝶蘭は、信用や人望があることをアピールすることができます。
信用や人望は、ビジネスにとっては必要不可欠です。
そのため、そういったことをアピールすることのできる胡蝶蘭は、ビジネスシーンで特に喜ばれる贈り物となっています。
また、胡蝶蘭は見た目の豪華さや華やかさだけではなく、「幸福が飛んでくる」という素敵な花言葉ももっています。
このような縁起の良い花言葉がついていることも、胡蝶蘭が選ばれる理由の一つとなっています。
胡蝶蘭の選び方
胡蝶蘭がビジネスシーンで喜ばれるお花ということを知った後は、昇進・昇格祝いの際に選ぶときのポイントについてご紹介します。
1.相場は10,000円から30,000円
2.胡蝶蘭を飾る場所に配慮をする
3.胡蝶蘭は「奇数」の本数を贈る
4.豪華な「大輪」の胡蝶蘭を選ぶ
胡蝶蘭の相場についてですが、こちらは相手との関係性によって金額が変わります。
とても大切な取引先の場合には、より豪華な胡蝶蘭を選ぶことをおすすめします。
また、胡蝶蘭は大きなもので高さが1メートルに対し、横幅が70センチぐらいのものがあります。
あまり広いスペースに飾ることができないという場合には、ミディ胡蝶蘭といった少し小ぶりなものを選びましょう。
そして最後に大切なのが、胡蝶蘭の「本数」です。
お祝い事は、「割れない数」である奇数の本数が適しています。
また、金額もこれと同様に、奇数の金額が適しています。
昇進・昇格祝いなどに贈られているのは、3本立ての胡蝶蘭がもっとも多く、次いで5本立ての胡蝶蘭が選ばれています。
おすすめの「胡蝶蘭」の種類
ビジネスシーンのお祝いである昇進・昇格祝い。
そんなお祝いには胡蝶蘭のなかでも華やかな大輪の胡蝶蘭がおすすめです。
また、胡蝶蘭には全体の花言葉だけではなく、色ごとにも花言葉がついているものもあります。
胡蝶蘭の花言葉
【白い胡蝶蘭】「清純」
白の大輪の胡蝶蘭は、ビジネスシーンに多く用いられるオーソドックスな胡蝶蘭です。
白い胡蝶蘭は、透き通るような白い花びらが特徴で、ビジネスシーン以外にも結婚式や結婚祝いのお花としても人気があります。
華やかな蘭のなかでも、高貴で清楚な雰囲気をもつその花姿にピッタリな花言葉です
。
堅実なイメージへの企業や相手に贈る昇進・昇格祝いとしてもピッタリではないでしょうか?
【ピンクの胡蝶蘭】「あなたを愛します」
とてもロマンチックな花言葉をもつピンクの胡蝶蘭は、一見ビジネスシーンにはあまり向かないと思われる方もいるかもしれません。
ですが、贈る相手が女性や華やかなイメージの人であれば、とてもおすすめの色です。
あなたを愛すということは、会社を愛すという意味にもとれますので、一味違った胡蝶蘭を贈りたい方にはおすすめします。
【青い胡蝶蘭】「愛」「尊敬」
胡蝶蘭のなかでも珍しく、特別感を演出することができる青い胡蝶蘭。
自然界にもともと存在していたわけではなく、研究によって生み出された品種になります。
青は男女問わずに好まれる色ですし、ビジネスにとって会社や人への「愛」と「尊敬」はとても大切なものだと思います。
あまり手に入らない色味なので、青い胡蝶蘭を贈りたい場合は事前に準備しておきましょう。
「高品質」な胡蝶蘭でお祝い
昇進・昇格は、お祝いされる本人にとっても人生での大きなイベントのひとつです。
身近にそんな大きなイベントを迎える人がいれば、マナーを守りつつ豪華にお祝いしてあげましょう。
フジテレビフラワーネットでは、昇進・昇格祝いにおすすめの胡蝶蘭をたくさん取り揃えております。
是非、お祝いしたい人の顔を思い浮かべながら、高品質な胡蝶蘭を選んでください。
エミリオ・ロバのアート胡蝶蘭
フジテレビフラワーネットおすすめ特集