フジテレビフラワーネットの全国登録加盟店のお花屋さんの中から、
フラワーデザインのチャンピオンを決める、コンペティション。
全国の各ブロックから勝ち上がった代表選手と過去の大会成績
優秀者の中から勝ち残った10人だけが、
27日ファイナルへと進出!!熱戦の末、
今年のチャンピオンが決まりました!
日本花職杯2014〜北海道大会〜にて二度目の優勝をいただきました愛知県のフラワーショップオリーブの矢野三栄子です。今でも夢のような感じです。
今回大会のテーマの中で私自身七夕(サマーバレンタイン)をテーマに花束・ブーケ・テーブルコーディネイトを制作させていただきました。七夕(サマーバレンタイン)では愛する人、大切な人にお花を贈るをもっとうに、すべての作品で「こより」を1000本使用しています。桂由美賞を頂いたブーケでは1本1本の「こより」に思いを・・・お嫁さんがお母さんのお腹の中にいたころから誕生そして入学、成人などを、そして残りの「こより」にはこれからの旦那さんとの新しい生活・思い出・願いを込められるように!そしてファイナルでのテーブル装飾では織姫、彦星をイメージし、七夕の五徳を入れ込みました。青(テーブルクロス)・赤(バラ)・白(胡蝶蘭)・黄(ガーベラ)・黒(はし置き)の五色になります。そして近年黒が懸念され最上級の色とした紫(ナフキン)が使用されております。上の「こより」では「天の川」を意識し制作いたしました。
また私自身15年前に優勝をいただいており、今回挑戦するにあたり、覚悟そして沢山の葛藤がありました。これを乗り越えられたのも周りの方々の沢山の支え、そして協力 私一人ではとれなかったと思っております。この恩を忘れず、また初心を忘れずこれからも精進して参りたいと思いますので今後とも応援よろしくお願いいたします。
また、最後になりましたがこの度の大会の運営並びに、実行にご協力いただきました関係者の皆様方をはじめ、審査員の先生方、ボランティアスタッフの皆様に、心より感謝いたします。ありがとうございました。