可愛い‼ 山川大介氏が作るカーネーションをハート形に模った「ハートフルアレンジメント」
カーネーションをハート形に模したとても可愛い「ハートフルアレンジメント」
この商品を手掛けたのは、福島県郡山にあるお花屋さん・花どころ山川(有)ムーブ・プロの山川大介氏。
今回はこの商品「ハートフルアレンジメント」の商品化の経緯や商品の魅力、そして山川大介氏ご自身についてご紹介します!
商品化の経緯
きっかけはフラワーアーティストを競うイベントで
フラワーアーティストの頂点を競うイベント「Japan Florist of the year(JOY) 日本花職杯」が、去る2017年10/14(土)15(日)アクアシティお台場にて開催されました。
山川氏はJOYに選手として参加し、ハート型という斬新なアレンジメントで見ごと『母の日に贈るアレンジ部門1位』を受賞しました。そして、2018年の母の日の商品として晴れて「ハートフルアレンジメント」の販売が実現しました。
イベント当日の様子。
母の日に贈るアレンジ部門の内容は?
▲JOY開催前日にフラワーネット本部に贈られてきた作品たち。
この競技は、出場選手に母の日に販売するアレンジメントを作成してもらいました。審査方法はJOY開催前日にフラワーネット本部に作品を送ってもらい、花や梱包状態を含め採点が行われました。厳選なる審査の結果、山川氏が『母の日に贈るアレンジ部門1位』の第一位選ばれました!
▲JOYで作成した山川氏の制作の「ハートフルアレンジメント」
母の日アレンジ部門で1位を受賞した山川氏の率直な気持ちは?
▲表彰式の様子
-母の日アレンジ部門で1位を受賞されて率直なご感想をお願いします。
1位に選ばれ「まさか!」と思いました。でも、審査員をはじめたくさんの方に評価されて、正直うれしかったです。母の日アレンジ部門では、商品としてどれぐらい落とし込むのか悩みました。
一般のコンテストですと見た目を重視しますが、実際に売る商品と考える...
ほかの出場選手がどのようなものを作っているのか気になりながら作りましたね。
-このアレンジメントを制作するにあたっての思い入れはありますか?
モチーフはハートに決めて、とにかくインパクトを重視しました。でも、たんなるハートではあからさまで照れくさいかな?とも思ったので「なんとなくハートに見えるかな?」...という程度で照れを抑えたデザインになっています。
-器について教えてください。
樹脂でつくった器で、宅配便でお届けなので、高さは出さず安定性のある器を選びました。
-苦労された部分はありますか?
丸みのあるフォルムを出すのが難しかった。浮きあった感じ特に難しかったですが、ここがお母さん方の喜ぶポイントであります。
-お客様に商品が届いた時のイメージはありますか?
宅配でお届けする商品ですので、箱を開けたとき印象は大切にしたいです。母の日にお母さんに渡して宅配ボックスを開けたとき「はっ!」っと思えるようなインパクトを意識しました。
-話は変わりますが、山川氏ご自身のことを教えてください。お花屋さんになったきっかけは?
花屋をやって15年になります。
もともと父が花屋をやっていて、幼いころから父親からは「継がなくていい」とは言われていたんです。
でも、学生時代、東京のホテルでアルバイトしていた時フラワーデザインを学んでいたんです。それをきっかけにフラワーデザインに興味・面白味を見出しはじめて、父の跡を継ぐことにしました。
山川 大介さんのお店情報
花どころ山川(有)ムーブ・プロ 毎日新鮮なお花をお届け!切花、鉢花こだわりの商品を取り揃えております。 フラワーデザイナーのスタッフがお客様のニーズにお答えして居ります。 (社)NFD公認 フラワーデザインスクール併設お店情報はこちら
-今後のご活躍を教えていただけますか?
花阿彌 HANA AMI というフラワーデザイン団体でインストラクターをしています。
花屋で花を売るだけでなく、技術レベルの高いフラワーデザインを広める活動を行っています。
-今後のご活躍を心より応援しています!ありがとうございました!
山川大介氏作る「ハートフルアレンジメント」の購入はこちらから
【母の日ギフト】ハートフルアレンジメント
母の日特集はこちらから
フォローしませんか?