初心者にも育てやすい観葉植物｜母の日やプレゼントの花ならフラワーギフト通販のフジテレビフラワーネット

日々の生活に追われてストレスが溜まっているという時に、静かに癒しを与えてくれるのが観葉植物です。マイナスイオンを発生させる観葉植物は、目で楽しむだけでなく、ストレス軽減やリラックス効果も期待できます。

熱帯や亜熱帯を原産とする観葉植物には、丈夫で育てやすいという特徴があります。また、元々室内で育てるのに適した種類を選んで販売しているため、広い庭やベランダがなくとも、自宅の中で楽しめます。
基本的に葉を観賞する植物なので、花が咲くようなことはありませんが、南国らしいユニークな葉の形や模様は見ていて飽きることはありません。室内に観葉植物が一つあるだけでも、十分に生活に潤いを与えてくれるでしょう。

観葉植物を育てる上で重要となるのが、置く場所です。日の当たり方や風通しの良し悪しで成長が左右されるので、置く場所には十分に注意しましょう。
観葉植物は日光が少なくても育つ耐陰性に優れたものが多いため、ついつい好きな場所に置いてしまいがちです。しかし、あくまで植物であることを忘れてはいけません。設置場所としては、直射日光の当たらない明るい場所が理想的だといえます。
また、風通しが悪いと、カビや害虫が発生してしまいます。乾燥しているエアコンの風は観葉植物を弱らせてしまうので、窓から吹き込む自然の風が入る場所に置いてください。

育てやすい観葉植物でも、育成状況が悪いと、枯れたり病気にかかったりすることがあります。観葉植物が元気に育っているか、定期的にチェックしてください。
観葉植物の健康状態は、葉を見れば簡単に判断できます。葉が黄色くなったり色素が薄くなったりしている場合は、肥料を使って土に栄養をプラスしましょう。葉が茶色くなっている場合は、日光によって葉焼けしている可能性があります。日の光が当たらない場所に移動させて、様子をみてください。葉が枯れてしまった場合には、根詰まりを起こしている可能性が考えられるので、栄養が十分に行き届くように一回り大きい鉢に植え替えましょう。

花と同様に、観葉植物にも花言葉が存在します。プレゼントとして購入する際には、花言葉も考慮して選ぶと良いでしょう。

『インテリアグリーン』の別名を持つ観葉植物は、その名の通り、インテリアとして空間をオシャレに演出してくれます。設置場所に工夫を凝らして、自分好みの空間を作り出しましょう。

部屋に余白空間があると、殺風景でどこか物悲しい印象になります。壁が目立つ部分には大きいサイズの観葉植物を置いて、癒しの空間に作り替えましょう。
サイドボードの上や本棚の上が空いている場合には、小さいサイズの観葉植物がおすすめです。室内の余白空間は、温かみのある緑で埋めてください。

広いスペースが空いているのなら、観葉植物を一つ置くだけではもったいないです。大小さまざまな種類の観葉植物を、固めて置いてみましょう。隙間を空けて置くと乱雑な印象になってしまうので、ある程度固めて置くことが大切です。
写真立てや時計といった雑貨と組み合わせれば、カフェのようにオシャレな空間を作り出せます。

スタイリッシュでスッキリした印象にまとめたいという場合は、観葉植物をシンメトリーや等間隔に配置してください。
観葉植物を左右対称や等間隔のようにバランス良く配置すると、それだけで安定感が出ます。植物の種類や鉢を統一することで、更にスッキリとした印象にまとまるでしょう。

育てやすい観葉植物は、自身のために購入するだけでなく、プレゼントとしても最適なアイテムです。数カ月から数年と、長きに渡って楽しめる上に、インテリアとして空間をオシャレに演出してくれます。誕生日や結婚記念日、開店祝いなど、プレゼント選びに迷った時には、観葉植物を候補に入れてください。観葉植物を贈れば、大切な人との安らぎの時間に一役買ってくれるはずです。