啓翁桜　山形からひと足はやい春便り|プロのお花屋さんが厳選！フジテレビフラワーネット

毎年ご好評いただいている山形県産の『啓翁桜（けいおうざくら）』は、促成栽培で開花時期を調整した「冬に咲く桜」です。お届け後に開花の様子を楽しんでいただくためお届け時は蕾の状態ですが、枝の切り口を十文字に切り花瓶等に活けていただければ、数日で開花し淡いピンクの花を咲かせます。

啓翁桜ってどんな桜？

山形県産・冬に咲く桜「啓翁桜」

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啓翁桜は、支那桜桃と彼岸桜を交配して作られた桜です。歴史は古く、江戸城に生花を納めていた花き商が冬に咲かせる手法を編み出したと言われています。普通なら３月下旬から４月上旬に開花しますが、秋の冷え込みが早い山形県では気候条件をうまく利用し、冬に桜の花を咲かせ、一足早い春をお届けしています。蕾から薄紅色に花開き、満開・・葉桜へとうつろう啓翁桜をお楽しみください

～啓翁桜が出来るまで～

切り出した啓翁桜を同じ長さに整えて、ビニールハウスの中で温めます。ハウスの温度を日中20℃、夜は10℃ぐらいに調節すると、啓翁桜は春が来たと勘違いし、花を咲かせる準備をします。
温かいハウスの中で蕾が膨らむのを待ちます。
蕾がほんのりピンクに色づきました。

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お客様からの声

お正月はまるでお花見しながらのお杯でした

◆ 量も長さも十分で満足しています。暮れの28日に届きました。温かい居間の桜は散りましたが、涼しい玄関に置いてある方は13日の今日もまだ散っていません。お手入れの仕方を書いた用紙も入っていて、長持ちの参考になりました。御正月のお客様も大満足でした。今も楽しませてくれてます。ロングサイズをお願い致しましたので、お正月はまるでお花見しながらのお杯でした。来年も注文させていただきます。
お正月には蕾が大きく膨らんで　三が日のあける頃には満開

◆ ここ何年か毎年送って貰っています。お正月に桜が咲くなんてうれしいですし、何カ所かに分けて活けても　それぞれの場所が華やかになります。年によって咲く時期は違いますが　今年は暖冬のせいで、お正月には蕾が大きく膨らんで　三が日のあける頃には満開になりました。これからも購入すると思います。
冬のサクラは友人たちにもおススメしてます

◆ お正月にちらほら咲きを目指して、暖房の部屋に数時間おいたり。。。で、思わくどおり、お正月には可憐な花を咲かせてくれました。 “啓翁桜’をご存のない来客からは、とても珍しがられました。年末に届き、現在1/11・満開状態、葉っぱも出てきました。まだまだ楽しめそうです。届いた際に、「まず届いたら」という説明書のとおりで間違いなく楽しめる冬のサクラは友人たちにもおススメしてます。また今年の年末にもお願いしたいと思ってます。
昨年に続いて二度目の購入です

◆昨年に続いて二度目の購入です。届いたときはつぼみがほとんど茶色の外皮に覆われていましたが、水揚げをしてしばらく洗面所や玄関などの温度の低いところに置いておくとつぼみが次第に淡い緑がかって来て先にピンク色も見えるようになります。30日にリビングに置いたら、元日には８～９分咲きの状態になりました。とてもはなやかで新春にぴったりです。ディノスさんではいろいろ買い物をしましたが、これはベスト３に入る良い買い物だと思います。

【ポイント】啓翁桜が届いたら

お手入れPOINT1　「花瓶は清潔に」

出来るだけ早く水にいけます。花瓶をきれいに洗ってから飾りましょう!
お手入れPOINT2　「枝の根元を斜めにカット」

根元から３センチほど上をハサミで斜めに切ります。枝が太い場合は、枝の切り口を十文字に５センチほど切り込みを入れます。
お手入れPOINT3「毎日のお手入れ方法は？」

定期的に花瓶の水を交換します。その時に、花瓶の汚れも洗いましょう。根元を少し切り戻して水を吸いやすくすると花持ちが長くなります。