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母の日にアジサイを贈ろう!アジサイの品種をご紹介!|母の日やプレゼントの花ならフラワーギフト通販のフジテレビフラワーネット

 
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母の日の時期に咲くアジサイは
プレゼントにぴったりです。

母の日にお花を贈る方は多いと思いますが、最近人気が出てきているのがアジサイです。
可愛らしい見た目をしているアジサイの魅力や品種をご紹介いたします。

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    梅雨の季節にお花を咲かせ、葉っぱの上をカタツムリが這っている。アジサイと聞くと、このようなイメージが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。

    アジサイは日本ではよく知られているお花の種類ですよね。よく知られているからこそ、名前を聞いただけでこのようなイメージを思い浮かべることができるのだと思います。

    5月~7月にかけてお花を咲かせることの多いアジサイは、母の日のプレゼントにもぴったりです。
    昔は母の日と言えばカーネーションが選ばれることが多かったですが、最近はアジサイも母の日のプレゼントとして人気があります。

    今回は、そんなアジサイの知られざる魅力についてご紹介させていただきます。

アジサイのお花



  • アジサイを少し離れた位置から見ると、小さなお花が密集して1つの大きな塊のようになっていますよね。
    その大きな塊が至る所からいくつも咲いているというのが、よくあるアジサイのイメージです。

    しかし、一見すると、アジサイの花びらのように見える部分は、正確には花びらではないのです。

    アジサイのお花は装飾花と呼ばれる種類で、花びらの部分は実は萼(ガク)と呼ばれる部位に当たります。
    萼というのは、お花の付け根部分にあり、お花全体を支える役割をしています。
    トマトやイチゴを買ったときにヘタがついていますよね?実はあれも元々は萼で、果実になったときにそのまま残っているのがヘタと呼ばれるようになるのです。

    アジサイはその萼が肥大化して花びらのようになっています。
    そして、この肥大化した花びらが装飾花となっており、お花につられて寄ってくる生き物を呼び寄せるための役割をしており、雄しべや雌しべは退化していて、生殖器官としての機能を失っています。

    では、どうやってアジサイは繁殖するのでしょうか。
    実はアジサイの本当のお花は、装飾花に埋もれるようにして、小さく咲いています。
    本当のお花の見た目は、装飾花の花びら1枚分よりも小さく、装飾花をかき分けないと見えないことが多いので、見たことがあるという人は結構少ないかもしれませんね。
    ただ、とってもかわいらしいお花なので、もしアジサイを見ることがあれば、ぜひ見てみて下さいね。

アジサイのお花の色



  • アジサイのお花の色にはたくさんの種類があります。
    青や赤・紫・白、さらにそれらが混ざり合ったような色をしているアジサイもあります。

    さらに不思議なのは、1つのアジサイの株からでも、複数の色のお花が咲いているアジサイもあるということです。

    この現象は、アジサイが生えている土の部分に秘密があります。
    アジサイは埋まっている土が、酸性かアルカリ性かによって咲かせるお花の色を変えるのです。
    土のph(酸・アルカリ度合いの数字)が酸性の場合は青く、アルカリ性の場合は赤くなります。

    アジサイのお花の色素はアントシアニンの一種であるデルフィニジンというものが含まれています。
    そこに土の中のアルミニウムのイオンが加わることで、青色のお花を咲かせます。
    そして、この土が酸性の場合は、アルミニウムがイオンとなって溶け出すため、青くなるといわれているのです。
    逆に、土が中性やアルカリ性の場合は、アルミニウムが溶けないためイオンが吸収されず、赤色のお花を咲かせます。

    また、1つの株で咲かせるお花の色が違う場合もあります。
    これは根から吸収されたアルミニウムの量に差が出るためです。一部のお花にはアルミニウムがよく行き届いたけど、一部のお花にはアルミニウムがあんまり行き届かなかった、ということがあるため、1つの株から赤・青・紫といった色とりどりのお花を咲かせることが可能なのです。

    アジサイのこの性質を逆に利用して、観賞用として育てているアジサイのお花の色をより鮮やかに変える、ということもできます。
    アジサイには赤系統・青系統のアジサイがありますが、それぞれの色をさらに伸ばすように赤系統のアジサイなら、アルカリ値を高く、青系統のアジサイなら酸性度を高くすると、より鮮やかな発色になります。

    最も簡単な方法として、専用の肥料をまくという方法があります。
    赤系統のアジサイには赤系統の肥料、青系統のアジサイには青系統の肥料というように、別々に売られていますので、そちらを使用しましょう。もし、ご自宅でアジサイを育てているなら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

    なお、土壌のphに左右されないアジサイも存在します。それが白いアジサイです。
    白いアジサイはアントシアニンを持たないため、土壌のphが酸性であってもアルカリ性であっても色の変化が起こることはありません。

    アジサイはこのように、お花の色がよく変わることから「七変化」や「八仙花」とも呼ばれています。
    母の日のプレゼントとして贈る際に、同じ種類で違う色のアジサイを選んでみてもいいかもしれませんね。

アジサイの種類

ではここからは、いろんなアジサイの種類をご紹介いたします。
一見すると、アジサイに見えないようなものから、定番のアジサイまでたくさんあるので、
ぜひ母の日のプレゼントの参考にしてみてくださいね。

  • ◆ディープパープル◆ディープパープル

    ◆ディープパープル

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    名前の通り、とても深い紫が印象的なアジサイです。
    葉っぱも濃い緑色をしているので、紫との対比となり、一層インパクトがあります。
    アジサイの装飾花には白い部分が残っている品種もありますが、このディープパープルは白い部分が見当たらないほど紫一色です。

    ディープパープルは開花後、徐々に花の色が変化し、秋色アジサイとしても楽しめる品種です。
    開花後の紫色から、秋が近くなるにつれ緑色を帯び、アンティークカラーのアジサイとしても人気の品種です。

    【産地直送】大鉢アジサイ「ディープパープル」
    価格 11,000円(税込)

    ◆ディープパープル
  • ◆万華鏡(ブルー)◆万華鏡(ブルー)

    ◆万華鏡(ブルー)

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    農家と県の協力のもと発足した島根県アジサイ研究会が開発した新種のアジサイです。「ジャパンフラワーセレクション2012-2013」において、最優秀賞である「日本フラワーオブザイヤー2012」を獲得しています。

    遠目で見ると、淡い色が印象的なこと以外は、少し気づきにくいかもしれません。近づいてお花の形をよく見るとその美しさに思わず見とれてしまうことでしょう。
    八重咲きという萼と花弁が幾重にも重なりあっているお花の形は、一見するとアジサイには見えません。
    色はブルーとピンクの2色があり、それぞれ中心から白いふちに向かって、綺麗なグラデーションを描いています。

    【産地直送】アジサイ「万華鏡」(ブルー)
    価格 5,995円(税込)

    ◆万華鏡(ブルー)
  • ◆ひなまつり◆ひなまつり

    ◆ひなまつり

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    ピンクと白のコントラストがきれいで、その八重咲きの花びらは小さな星に可憐に輝くよう。 庭に植えていただければ、翌年以降も簡単に楽しめます。

    【産地直送】小さな星が輝くアジサイ「ひなまつり」
    価格 5,170円(税込)

    ◆ひなまつり

後書き

いかがでしたでしょうか。
一部のアジサイは日本の固有種が海外にわたり、品種改良を施されたあと、逆輸入されて人気が高まったそうです。 それまではあまりポピュラーなお花ではなかったそうですが、今は園芸種や結婚式のブーケ・お祝い事に贈るお花として、とても人気のお花です。

母の日のプレゼントとして人気上昇中のアジサイをぜひお母様に!

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