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母の日にお花を贈りにお墓参りに行きませんか?

母の日にお墓参りに行ってみませんか?お母さんのお墓参りでも、お母さんのお母さんであるご祖母様のお墓参りでも
構いません。母の日は命日以外でお墓参りに行くちょうど良い時期でもあります。
その際に最適なお花もご紹介させていただきます。

お墓参りの基本とは?



  • お墓参りは一般的には春秋の彼岸、お盆、命日、お正月などに行われることが多いです。しかし、これは決まりではなくそういう風潮があるだけで、お墓参りはこの時期にしか行ってはいけないというわけではありません。

    そんなお墓参りですが、お墓参りの手順から簡単にご紹介させていただきます。
    まずはお墓の前についたら先にお墓に手を合わせて礼拝し、そこからお墓の掃除を始めます。その前に普段お墓を管理してくださっているお寺の方に挨拶に行くことも忘れないでください。

    お掃除の際には墓石を綺麗にすることももちろんですが、周辺の雑草などもしっかりと抜いてあげてください。 掃除が終わったら次にお線香に火をつけます。お線香は火が消えるのを待つのが基本ですが、もし消したいと思った時は口で吹き消すのではなく、手で仰いで消すようにしてください。

    最後にお供えものをします。何をお供えしていいかわからないという方はお水、食べ物、お花などをお供えしてあげましょう。故人の方が生前好きだったものなど置いてあげるときっと喜んでくださいますよ。お花は細かな風習などあったりもしますが、その方に好きなお花があったのなら構わずそのお花をお供えしてあげてください。

    そして全てが終わればもう一度合掌を行います。その際は数珠を手にかけ、軽く目を瞑って数秒合掌しておきましょう。合掌が済めば、ほぼお参りは完了ですが、最後にバケツに残った水を捨てたり、忘れ物などないようにしっかり後片付けをしておきましょう。これでお墓参りはおしまいです。

    今ご紹介させていただきました、手順はあくまで参考であって宗派によって手順が変わったりなどしますので、そこはご自身の宗派を調べて、お墓参りの手順を知ってみてください。
    これもあくまで一般論であり絶対にやらなくてはいけないことではありません。お墓参りに一番大切なものは「感謝の気持ち」ですから、お母さんやご先祖様に見守ってくれて「感謝」という気持ちを込めてお墓参りすることが一番重要なことですよ。

お墓参りのマナー



  • ここからは知っておきたいお墓参りの際に注意したいマナーをご紹介いたします。

    まずはお墓参りの際のお供え物ですが、食べ物をお供えした後はしっかりと持ち帰りしてください。お供えしたものを持って帰ってしまっては意味がないのでは?というお気持ちもわかりますが、食べ物はどうしても置きっぱなしにしていると腐ってしまいますので、放置はよくありません。場合によっては野生動物が食べ物をもらえる場所だと勘違いして住み着いてしまうおそれもあります。

    故人の方も確かにお供えしてくれるのは嬉しいことでしょうが、腐ったものをずっとお墓の前に置かれてしまうのもあまりいい気分ではないと思います。母の日にお墓参りをして次にいつお墓参りに来るかわからないようならしっかりとお供え物を回収してしまいましょう。

    そしてお花も同様に持ち帰りが推奨されています。 生のお花はお手入れをしなければ、すぐに傷んでしまい、場合によっては虫などが寄ってくる場合もあります。ですので、同じく頻繁にお墓参りをすることができないという方はお花を添えた後は食べ物と一緒に帰る際に持って帰りましょう。

    頻繁にお墓参りに行けないけれど、お花を添えたいという場合は造花やプリザーブドフラワーをお供えしましょう。造花なら水を換えたりあげたりする必要がなく、枯れてお仏壇を汚してしまう心配もありません。

    特にプリザーブドフラワーなどおしゃれなものが多いですから、故人の方がおしゃれな物が好きだった場合はお墓を華やかにしてあげる意味でもこういったお花をお供えしてあげることも1つの手です。

    他にも細かいマナーですが、お線香を消す際、火を息で吹き消してはいけないことにはちゃんと理由があります。これに関しては諸説ありますが、仏様に息や唾を吹きかけることになりかねないから推奨されていないようです。そのほか、近くの灰などを吹き散らかしてしまうことにも繋がるため、息を吹きかけないことが基本となっています。

    これらのマナーに関しても、宗派などによって細かな違いがありますから気になる方は調べてみてください。

お墓参りに適したお花は?



  • 皆さんご存知かもしれませんが、お墓参りの際にお供えするお花は一般的に「仏花」と呼ばれます。
    由来は仏教に通じるお話で、自然界の過酷な環境でも耐え忍び、美しく咲き誇ることから、修行(忍辱)の誓いとしてお花を活けることからそう呼ばれるようになったそうです。

    一般的にはバラのような棘のあるものや、香りの強いもの、毒があるものは仏花に不向きだとされています。 バラは母の日の定番のお花でもあるので、母の日のお墓参りに持っていきたいと思う方もいらっしゃるかもしれませんが一般的にはおすすめされません。

    ですが、これはあくまで一般論であり、お亡くなりになられた方がバラを好きだったのなら、お供えしてしまっても特に問題はありません。形式にこだわることも大事ですが、できることなら本人が好きだったものを添えてあげたいですよね。

    お墓参りの際によく使用されるお花としてはやはり「菊」があげられます。他にも季節ごとに春はアイリスやキンセンカ、夏はリンドウなどがあります。
    母の日にお墓参りをする際にはカーネーションなどお供えしてあげても良いかと思います。普段は縁起の問題で「白いカーネーション」を贈ることは良くないとされていますが、母の日のお墓参りであれば母の日の起源的に適したお花と言えます。

    また一般的にはお参りしたい故人が亡くなってそれほど時間が経っていないのであれば、白など淡い色合いのお花を選ぶことが推奨されています。あくまで推奨されているだけですので、必ずしも則らなくてはいけないわけではありません。しばらく経過しているのであれば、好きだったお花や好きだった色をお供えしてあげてください。

後書き



  • お祝いの日である母の日にお墓参りをすることは、抵抗のある方もいるかもしれませんが、起源であるアメリカの母の日を考えれば、お墓参りは正しい母の日の行事でもあります。
    亡くなってしまったお母さんに会う機会が命日だけというのも悲しいものですから、日々の報告も兼ねて母の日にお墓参りに行ってみてあげてください。きっとお母さんも喜んでくださいますよ。

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