お家でお花見気分
桜桃特集
春が待ち遠しい季節です。日本の春を象徴する桜・桃のお花をご紹介。
お花見にちょっと早い時期からお届けとなりますので、ご自宅でお花見を楽しんでみてはいかがでしょう?
※こちらに掲載の鉢植商品のお届け日は、 「2021年3月1日〜2021年3月31日 のいずれか」となっておりますが、
3月1日以降でお手配が可能となり次第、早めのお届けをいたします。
今年はおうちで開花予想!
お申し込みは3月26日(金)17時まで
あまり大きくならないのが特徴!八重咲きの淡紅色の美しい花を咲かせる品種
【3月お届け】ミニ桜盆栽「旭山」
4,400円(税込)
『合格の木』としても注目されつつある桜盆栽
【3月お届け】桜盆栽「吉野」
6,050円(税込)
ふちの方が濃いめの色でやさしいグラデーション♪一重咲きの淡紅色の美しい花を咲かせる品種
【3月お届け】桜盆栽「御殿場」
6,050円(税込)
桜のような花型が可愛い!花海棠(ハナカイドウ)の花言葉は『美女の眠り』
【3月お届け】桜のような花海棠(ハナカイドウ)盆栽
7,700円(税込)
しだれる姿が優美
お申し込みは3月26日(金)17時まで
気品のある紫色の花が流れるように咲き誇る姿が優美な盆栽仕立ての藤
【3月お届け】一才藤盆栽仕立て
5,390円(税込)
日本の春を象徴する花の桜と藤をひとつにした寄せ植えは見とれる美しさ
【3月お届け】藤と桜の寄せ植え盆栽
9,350円(税込)
毎年人気!おうちに春を咲かせる「啓翁桜」
いつでもすぐそばに桜色
桜の豆知識コラム
桜とは?
サクラの開花時期は平地では3月下旬から4月半ば頃が多く、日本の年度の始まりは4月であることや、学校に多くのサクラが植えられていることから、人生の転機を彩る花にもなっています。桜は春を告げる代表の花です。
桜の開花と満開の決め方
桜の開花宣言は、各気象台や測候所の定めた標本木として指定している木を観測して行います。桜の開花日とは5、6輪以上の花が咲いた最初の日を言います。満開日は標本木で80%以上のつぼみが開いた状態となった最初の日です。標準木の老化や周囲の環境の変化によっては、標準木が変わることがあります。
桜の花言葉
◆桜(サクラ)全般の花言葉 桜の全般的な花言葉は、「精神美」「優美な女性」「純潔」です。
◆染井吉野(ソメイヨシノ)の花言葉
観賞用さくらの代表種としてあげられるソメイヨシノの花言葉です。「清純」「優れた美人」「高貴」
◆八重桜(ヤエザクラ)の花言葉
旭山桜(一才桜)をはじめ、花びらが沢山重なるように咲くヤエザクラの花言葉です。「理知」「しとやか」「豊かな教養」「善良な教育」「理知に富んだ教育 」
◆枝垂れ桜(シダレザクラ)の花言葉
枝がやわらかく下垂れる枝垂れ桜の花言葉です。 「優美」「ごまかし」「純潔」「精神美」「淡泊」
◆里桜、八重桜(サトザクラ、ヤエザクラ)「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」
◆山桜(ヤマザクラ) 「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「美麗」
◆冬桜(フユザクラ)「冷静」
◆寒桜(カンザクラ)「気まぐれ」
桜の語源
◆第1の説
古事記や日本書紀に登場する神話の美しい娘「木花開耶姫(このはなさくやびめ)」の「さくや」が「桜」に転化したものだという説です。「木花開耶姫」は霞に乗って富士山の上空へ飛び、そこから花の種を蒔いたと言われています。 その時に蒔かれた花が「木花開耶姫」の名前「サクヤ」から「サクラ」と呼ばれるようになったと言う説です。
◆第2の説
さくらの「さ」は「サ神様」(主に田の神様)の意味で、「くら」は神様の居場所「御座」(みくら)を意味するという説です。 田の神が桜の花びらに宿り、田に下りて稲作を守護するというのです。稲作りの始まりと桜の咲く時期が同じころなので、満開に咲く花の下で豊作を願ったのだと言われています。
◆第3の説
「咲く」に、「達」という意味の接尾語「ら」が加わったというものです。 群れて咲く、桜の花を上手く表現しています。
桃の豆知識コラム
桃
3月下旬から4月上旬頃(最盛期は4月)に薄桃色の花をつける。「桃の花」は春の季語です。 桃の節句(3月3日)は女の子の健やかな成長をお祝いする日(ひな祭り)です。 ひな祭りのシンボルであり、たくさん飾られるます。春らしさを感じさせる可愛いピンク色の花は、小さな女の子のイメージにぴったりです。最盛期は4月。
桃全般の花言葉
「私はあなたのとりこ」「天下無敵」「気立ての良さ」 花言葉の「私はあなたのとりこ」は、モモが古代から女性の性のシンボルとされたことに由来するといわれます。 また、「天下無敵」の花言葉は、モモは邪気を払う神聖な力があると信じられてきました。 不老不死の霊薬と信じられてきたことにちなむともいわれます。
桃には長寿のパワーが
桃は2500年ほど前に中国で栽培されました。日本には弥生時代以前に伝わったと言われています。桃の花は美しいだけではなく、厄払いや魔除け、長寿をもたらす力も持っていると言われています。生命力の象徴ともいえる桃をひな祭りに飾る習慣はこのような理由からです。
ひな祭りには桃の花びらを浮かせた桃花酒を
ひな祭りお酒を飲むことは、江戸時代から始まった風習で、平安時代には桃花酒(とうかしゅ)が盛んに飲まれていました。桃花酒は清酒に桃の花びらを浮かべて飲むお酒です。古来には、美しく、邪気を祓う力をもつ桃のお酒を飲み、季節の節目を無事乗り越えるという意味があったようです。桃の花を眺めながら桃花酒を。お子様だけではなく、大人も楽しめるひな祭りです。
ひな祭りで食べる食べ物は?
古くから伝わる、日本の風習にはその日に食べると良いとされる 「行事食」と呼ばれる食べ物がありますが、ひな祭りにも、類に漏れず、「ちらし寿司」と「はまぐりのお吸い物」が、行事食として存在します。 ちらし寿司は、使われている具材に意味があります。 海老は 腰が曲がるまで長生きしますように、れんこんは将来の見通しが良い、豆は、健康で、まめに働き、まめに生きるということから、ちらし寿司を食します。 はまぐりのお吸い物は、二枚対になっているというハマグリの貝殻特徴から、 仲の良い夫婦を表し、一生一人の人と連れ添うようにという願いが込められています。