アジサイ「フェアリーアイ」
モニター様のお声をご紹介
リード
ジャパンフラワーセレクション2006-2007鉢物部門にてフラワー・オブ・ザ・イヤーを受賞した、
華やかでめずらしい八重のアジサイ「フェアリーアイ」
そんな、「フェアリーアイ」をInstagram(@kurasu_flowerstyling)にてモニター募集させていただき、その結果をご報告します!ガーデニング初心者から上級者までの幅広い感想をいただきました。フェアリーアイを育てる際の参考にしてくださいね。
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モニターのみなさまからの声をご紹介
@c_c_r_loveさんの声
「今までのアジサイにはない、
ユニークな魅力と可能性を感じました」
フェアリーアイを育ててみた感想ですが、まず、見た目の印象としては、とても華やかなアジサイだと感じました。ガク咲きであることと、装飾花が八重咲きというのが華やかさの要因かなと思いますが、見栄えがするので贈り物によさそうですね。
また、実際に育ててみて感じたのは、ガク咲きからテマリ咲きへと変化していくので、開花株を購入しても育てる楽しみが味わえるということです。普通、アジサイの開花株は購入したあたりがピークであとは劣化するか、秋色に変化するだけなのですが、フェアリーアイは長く楽しめてよいと思いました。
ただ、きれいにテマリ咲きへと変化させるには、最適な日照と施肥が欠かせないと思います。今年は気象条件が悪く、6月のはじめに猛暑と強い陽射しがあったため、外のひなたに出しておいたら、装飾花の一部が灼けて茶色に変色してしまいました。アジサイ全般に言えることかもしれませんが、日の当たりすぎには注意が必要です。
また、週に一度ペースで液肥(ペンタガーデンPRO)を与えていましたが、真ん中からチラホラと装飾花が立ち上がってくる程度で、テマリ咲きというほどにはなりませんでした。それでも変化が楽しめたのはたしかですが、テマリ咲きに変化させるコツのようなものをリーフレットに書いておいていただけるとよいと思います。
いろいろ書きましたが、全般としては、フェアリーアイに今までのアジサイにはない、ユニークな魅力と可能性を感じました。
モニターのみなさまからの声をご紹介
@flower_love_1121さんの声
「水やりと置き場所があっていれば
育てやすいいアジサイですね」
きれいなピンク色だった花の色が変化してアンティークなグリーンになりました。
このまま置いておくとボルドーになるようです。
楽しみ♪
育て方のコツは水を切らさないこと
直射日光にあてないこと。
普段は朝夕の水やりをしていますが用事があって夕方の水やりしかできなかった時お花が
へにゃ~ってしぼんでしまいました。(´;ω;`)←こんな顔になってしまいました。
直射日光に当てると日焼けして花が茶色くなってしまいます。
でも一日中日陰だと花色が悪くなってしまいます。午前中の強くない日光に数時間くらいがいいかも
水やりと置き場所があっていれば育てやすいいアジサイですね。
モニターのみなさまからの声をご紹介
@maniju_moon_078さんの声
「悩んだのは、枯れかけた花びらを、いつ取ればいいのか?」
直射日光に弱いということで、
当初はベランダで鉢を置く位置を変えたり、室内に入れたりしました。いまはベランダに置いて、ときどき位置を変えています。
やさしい色合いに心がなごみます。
小さなつぼみ(花)が次々に出てきて、それが少しずつ大きくなるので
変化を見る楽しみがあります。
つぼみは小さくて、本当にかわいらしい!
色が薄いグリーンと淡いピンクのグラデーションで、それも面白いです。
色はphによって変わるのでしょうか。
天気や水分量、花びらの大きさによって雰囲気が変わり、
グリーンがメインだったり、やさしいピンク系だったりと
まるで違うお花を見ているように感じることもあります。
悩んだのは、枯れかけた花びらを、いつ取ればいいのか。
もう少しくわしい説明書があれば、ありがたかったです。
花を育てる人には常識なのかもしれませんが、私は野菜とハーブ中心で・・・。
そんななか、このアジサイは、お花を愛でる、とてもよい機会になりました。
ありがとうございました。
根元や幹から、緑色の新しい葉(枝)がたくさん出てきました。生命力を感じます。
秋まで楽しめるとのことなので、これからも楽しみです。
スタッフよりコメント
スタッフよりコメント
茶色くなったものはその都度取り除いてください。 うまくいけば秋まで楽しめるのですが、このまま残すと来年の花芽をつけることができないので、来年の花を優先する場合は、できれば7月中旬に花を切っていただければと思います。 新しい芽には来年花をつけると思いますが、 おっしゃる通りで、土のphにより花いろは今年とは変わると思います。 ホームセンターなどにピンクに咲かせるための土など販売されているので、植え替えの際にご使用いただくと良いかもしれません。
モニターのみなさまからの声をご紹介
@morikawahirokyoさんの声
「ところどころ枯れてしまいました。どうしたらいいですか?」
せっかく素敵な花をいただいたのにところどころ枯れてしまいました。朝晩水を上げていたのですが、、、もっともっとていねいに愛情をたっぷり込めて育てないといけないんですね。新しい葉っぱがどんどんでてきているので来年こそはと思っています。枯れているところは切ったほうがいいんでしょうか?
スタッフよりコメント
フェアリーアイの生産者 登坂園芸さんからアドバイス
1回あたりの量にもよりますが、通常、朝晩水を与えると与え過ぎというように思います。あくまでも推測ですが花弁と葉も傷んでいるようなので、水の与え過ぎによる根痛みかなと思いますが、
水を与え過ぎると根が痛みだす
↓
株が弱っている状況で直射日光に当たる
↓
花弁萎れて、傷み出した可能性があります。
枯れた部分は切って、今の時期になら新芽をピンチして枝を増やしても来年開花します。花がツボミから開花までは、本当に良く水を吸いますが、満開後は乾いたらで十分です。今年はこれ以上花を楽しめませんが、ぜひ来年も楽しんでくださいね!
モニターのみなさまからの声をご紹介
@lemonade_mamaさんの声
「最後の紅葉を楽しめませんでした。来年を期待します」
初めてフェアリーアイが届いた日には、あまりの可愛らしさに感激しました。初夏になり、ピンク色からグリーン色へと次第に変化する色合いも素敵でした。ただ残念な事に、庭の薔薇に毛虫がついて、薬を散布したせいか、日に当たり過ぎたせいか、私の管理が悪くて、枯れたように茶色くなってしまい、最後の紅葉を楽しめませんでした。来年を期待します。
スタッフよりコメント
スタッフからのコメント
株のキワから新しく新芽が出てきていれば、 株自体は大丈夫ですので、ぜひ来年またチャレンジしてみてくださいね!
モニターのみなさまからの声をご紹介
@nana20141007さんの声
「いつ剪定すればいいのか、疑問に思いました」
フェアリーアイはとても華やかでお花が長く楽しめるのが魅力的ですね。 子供がピンクの紫陽花どこいったの?って探すほど花色が変化したので驚きました 秋までお花が変化するということでしたが、来年のことを考えるといつ剪定すればいいのかな、と少し疑問に思いました。 また来年以降もどのように咲いてくれるのかとても楽しみです
スタッフよりコメント
スタッフからのコメント
剪定の疑問ですが剪定「する」「しない」
のどちらかをお選びいただくことになります。
【翌年もお花を楽しみたい場合】
7月中旬頃までに葉のついているところを1節以上残して
「剪定」を行なう必要があります。剪定すると翌年の芽が出てきます。
【秋までお花を楽しみたいという場合】
剪定せずそのままお楽しみください。環境が良ければ、秋には赤く色づきます。
どちらも楽しみたいという場合は、ひと房残してあとは剪定するというのもありかもしれませんね。
モニターのみなさまからの声をご紹介
@mayumi_sanさんの声
「また来年、キレイに咲いてくれるように、変化の前に剪定をしました」
とても華やかな紫陽花で、お部屋を明るくしてくれました。
ピンクの装飾花の間から、これから咲く白い赤ちゃんの覗く様子が かわいかったです。
私はあまり「秋色あじさい」と呼ばれる様子が好きではないので、変化の前に剪定をしました。また来年、キレイに咲いてくれるように。1本、挿し木をしたのでブルーになる土に植えようかと思っています。
来年も、再来年もその先もステキに咲いてくれるように大事にしますね!!
スタッフよりコメント
スタッフからのコメント
来年のためには、株の充実が大切ですよね!もうひとつの特徴である、形の変化には気づいていただけたでしょうか? 花の両性花の部分が咲いて、半手毬の状態に変わってきたのではないでしょうか。挿し木も楽しみですね!
アジサイ「フェアリーアイ」とは?
ジャパンフラワーセレクション2006-2007鉢物部門にてフラワー・オブ・ザ・イヤーを受賞しました。 華やかでめずらしい八重のアジサイです。 花の咲き始めはガクアジサイ型でその後中心も咲き半テマリ型になります。花色がピンクからグリーン、最後に紅葉した色に変化します。丈夫で花付きが良く育てやすいです
①置き場所
戸外のやわらかい日の当たる場所で管理します。強い日光は、花を痛め、特に夏の強い日差しは好みません。
夏期は病害虫等の発生を防ぐためにも屋外の半日陰で風通しの良い場所が良いでしょう。
高温の中では花弁が痛んで秋色までお楽しみいただくのが難しくなります。一度茶色くなってしまうと色の変化は難しいので、花をカットし、翌年もう一度チャレンジするための準備をお勧めします。
②水やり
生育期(及び夏期)の水切れは、植物にとって致命傷になりますので、成長が始まったら乾燥させないように土の表面が乾き始める前を目安にたっぷりと水を与えます。
受け皿等に水を溜めると根腐れの原因となりますので、ご注意下さい。
③肥料
市販されている液体肥料か緩行性の固形肥料を使います。液体肥料は2,000倍程度に薄めて週1回くらい、緩行性の固形肥料の場合は2~3グラムを月に1回くらい与えて下さい。
④花後の管理
花が咲き終わったあと、葉のついているところを1節以上残してお好みの位置で剪定が可能です。
ただし、選定する時期は7月中旬頃までに行なう必要があります。これ以後であると花芽ができず、翌年花を咲かせません。
新しい芽は来年の花芽を付ける元となりますので、冬場に霜にあてたり凍らせたりしないようにして下さい。
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