父の日にとっておきの花束を用意してみましょう!
父の日のプレゼントといえば、仕事関連のものやお父さんの趣味のものをプレゼントする方が多いと思いますが、年に一度の父の日には素敵な花束を用意してみませんか?お花に負けないほどの、お父さんの笑顔がみられるはずです。
「父の日」の「定番」のプレゼントを考える
両親に感謝を伝えることのできる素敵なイベントとして、「母の日」と「父の日」があります。
毎年必ずやってくるイベントなので、プレゼントについつい迷ってしまいそうですが、母の日には「定番」の「カーネーション」を贈ることが定番であり人気となっています。
ですので、あなた自身も母の日が近くなればカーネーションや花束を買いに行こうと思い浮かべるはずです。
このように定番のプレゼントがあれば、それほどお母さんに贈るものに迷ってしまうという方も少ないですよね。
しかし、父の日は母の日のように「定番」といわれているプレゼントがあまりなく、毎年お父さんに何をあげればいいのか悩んでしまう……という方も多いでしょう。
毎日家族のためにお仕事を頑張ってくれているお父さんですから、お仕事に関連するようなプレゼントや、仕事終わりの一杯として、おいしいお酒を飲んでほしいということでお酒をプレゼントするという手もあります。
そのときお父さんがハマっている趣味があれば、趣味に関連するプレゼントでも悪くありませんね。
上記でお話したように、お父さんにお仕事で使ってもらえるようなプレゼントや、晩酌の際のお酒、趣味の物など、大切な息子や娘からもらう父の日のプレゼントは、どんなものでも喜んでくれるはずです。
しかし、せっかく毎年必ずやってくるイベントですから、母の日のように「父の日といえば○○」というような定番のプレゼントがあると、年に一度のイベントとしても素敵だと思いませんか?
母の日はお母さんがあなたからカーネーションや花束をもらうことを楽しみにしているように、そして今年もそんな季節がきたなと感じられるように、お父さんが今年も父の日がやってきたと季節を感じられるような定番のプレゼントがあると、お父さんだけではなくプレゼントを贈るあなた自身も、より父の日が待ち遠しいイベントになるのではないでしょうか。
「父の日」には「黄色いバラ」をお父さんへ
母の日はカーネーションを贈る風習があり、毎年母の日が近くなれば街中では素敵なカーネーションがたくさん販売されます。
一方、父の日には「黄色いバラ」を贈る風習があることをご存知だったでしょうか?
父の日にバラを贈る風習は、父の日の提唱者であるドット夫人が父の日の墓前に白いバラを供えたというお話が由来しているといわれています。
このお話から、存命中のお父さんには赤いバラを、そして亡くなったお父さんには白いバラを贈る風習も生まれました。こういった風習が日本にも伝わって、現在の日本では「父の日」に「黄色いバラ」を贈るようになったといわれています。
しかし、どうして「赤色」ではなく「黄色」のバラなのでしょうか?
その理由は、日本ファザーズデイ委員会が開催している父の日の黄色いリボンキャンペーンが大きく関わっています。
父の日の贈り物として「黄色いバラ」が贈られるようになったのは、日本ファザーズデイ委員会が開催している父の日黄色いリボンキャンペーンが大きく関わっています。
黄色いリボンキャンペーンは、家族の「愛情」や「尊敬」を表す黄色を父の日のイメージカラーとして啓豪しています。
これが父の日にバラを贈る風習と同化して、父の日に黄色いバラを贈る今の風習になったといわれています。
そして「黄色いバラ」のほかにも、黄色いお花や花束を贈るということがとても人気です。
「黄色」がもっている素敵な「意味」とは?
父の日に黄色いバラが贈られる理由を上記でご説明いたしましたが、日本ファザーズデイ委員会が啓豪している以外にも、黄色にはたくさんの素敵な意味が込められています。
黄色以外にも、普段目にする色には心理(潜在意識)が隠れています。
また、色には心理作用というものがあり、黄色をみてネガティブな想像よりもポジティブでワクワクするようなイメージをもたれる方が多いでしょう。
幸せの黄色いハンカチも、幸福は黄色という位置づけがされていたように古くから目に留まりやすく目立ちます。
幸せな気分にしてくれる黄色のもっている意味を知って、お父さんに黄色いバラや花束をプレゼントするときに一緒にその意味を伝えてあげてください。
黄色がもっている意味のなかでも、とくに「お父さん」に伝えたい素敵な意味を10個ご紹介いたします。
@ ポジティブな思考
A 知識欲が高い
B 勉強家
C 努力家
D 明るく人当たりがよい
E 注意を促す
F 幸せの象徴
G 活発的
H ユーモアあふれる
I フレンドリー
このように、黄色にはとてもポジティブな意味がたくさん込められています。
いつも家族のためにお仕事を頑張ってくれる「勉強家」や「努力家」な面も、子どもの頃にはうるさいと思ってしまったお父さんの「注意を促す」そんな一面も、大人になるとそのお父さんの一面に愛を感じ、理解することができます。
厳しいなかにもときには家族を笑顔にさせてくれる「ユーモア」で「フレンドリー」なお父さん。そんなお父さんには「幸せの象徴」である黄色がとてもお似合いです。
幸せの象徴の「黄色い花束」には愛を込めて
父の日には黄色いバラや黄色いお花を贈る風習があることにくわえて、黄色という色本来がもっている素敵な意味をご紹介させていただきました。
母の日よりも、ちょっぴり盛り上がりに欠けてしまっているイメージのある父の日ですが、今年の父の日からは「黄色いバラ」を父の日の定番のプレゼントとしてお父さんに贈ってみませんか?
黄色いバラ以外にも、黄色いお花の象徴といってもいいひまわりなども父の日の贈り物としてとても人気があります。
いつも家族のためにお仕事を頑張ってくれている、一家の大黒柱であるお父さんにお似合いなイメージカラーである黄色は、お父さんだけではなく家族みんなを元気に、幸せにしてくれるはずです。
そして、「どうして黄色い花束なのか?」とお父さんに聞かれたら、家族の「愛情」や「尊敬」を表しているからだということを一緒に伝えてあげてください。
その言葉を添えるだけで、お父さんのなかでもあなたの中でもより「特別」な「定番」のプレゼントとなるでしょう。
父の日ボタン
フジテレビフラワーネットおすすめ特集