母の日に豪華なギフトセットを贈りませんか?
母の日におすすめのギフトセットについてご案内します。
カーネーションやバラといった綺麗なお花はもちろん、スイーツやメッセージカード等も一緒に添えることで、より豪華なプレゼントが実現するでしょう。
カーネーション
さて、母の日のギフトにおすすめのお花といえば、なんといってもカーネーションでしょう。
母の日にカーネーションを贈る文化は、南北戦争の終戦後のアメリカで生まれたものです。
戦場で負傷した兵士の衛生改善など様々な社会奉仕活動にいそしんだアン・ジャービスの娘であるアンナ・ジャービスが、20世紀初頭に亡き母を追悼して白いカーネーションを教会の祭壇に捧げたのがきっかけでした。
その後アンナ・ジャービスは母を敬愛する記念日として「母の日」を制定する活動をはじめ、1914年にはアメリカ国家が正式に母の日を5月の第2日曜日に定めました。
そんなアメリカの文化が明治時代末期から大正時代にかけて日本に広まり、現在のようにカーネーションを贈る文化が定着したのです。
ちなみに日本に母の日が定着した当初は、お母さんが元気な方は赤いカーネーションを、お母さんが亡くなっている方は白いカーネーションを用意するのが一般的でしたが、現在では色に対する拘りは必要なくなりつつあります。
ただ、白いカーネーションは前述の由来の通り、亡き母に贈るお花というイメージが強いため、元気なお母さんに贈るのは避けた方が無難でしょう。
カーネーションボタン
バラ商品
バラボタン
母の日ギフトセットの定番・美味しいスイーツ
さて、ここまで母の日の贈り物にピッタリなお花をご紹介したところで、次はお花と一緒に用意しておきたいギフトについてお話したいと思います。
一口にギフトセットといっても人それぞれ選び方は違うでしょうが、女性に喜ばれやすい贈り物といえばやっぱりスイーツですね。
最近人気となっている母の日のスイーツといえば、和菓子なら「どら焼き」、洋菓子なら「パウンドケーキ」といったところでしょうか。
どら焼きは表面に焼印をつけてメッセージを載せるという粋な演出ができるという点も人気の秘密です。
さりげなく、かつ嬉しい演出にお母さんの感動はますます高まること間違いありません。
お茶うけとしてもピッタリで、お母さんと二人ゆっくりとお茶を飲みながら語り合う時間をつくるのもいいでしょう。
どら焼きやパウンドケーキは日持ちしやすいという点も、プレゼントに喜ばれる要素の一つですね。
せっかくもらったプレゼントのスイーツを、全部食べ切る前に腐らせてしまうと良い気分ではありませんから、そういう意味でも母の日のスイーツはこの2つがおすすめとなっています。
実用的なアイテムも喜ばれるギフトセットに
母の日のギフトセットとしてお花と一緒にスイーツを贈る方は多いですが、中には甘い物が苦手なお母さんも少なからずいるでしょう。
あるいは、食べたらなくなる消耗品ではなく、形に残り続けるプレゼントの方が良いという考え方もあります。
そこでおすすめしたいのがティーセットのような食器です。
食器は食事やおやつの時間で日常的に用いるものですから、母の日のプレゼントの喜びを日頃からそばに感じることができます。
もらって困るものではありませんし、予算もそれほど高くならないので気軽に贈ることができるでしょう。
また財布やバッグ、アクセサリーといったファッション用品も母の日のギフトセットにおすすめです。
やや値段は張るものの、普段から身につけるものだけにその価値は非常に高いといえます。
いつまでも形に残り続け、身近に存在し続ける「子どもからの愛」。
これ以上ない母の日のギフトセットになるに違いありません。
母の日にギフトセットを贈る上で大事なこと
いかがでしたでしょうか?
年に一度きりの母の日には、思い出に残る素敵なギフトセットを用意して、普段伝えられない感謝や尊敬の想いを伝えてあげてくださいね。
ただ、母の日にギフトセットを贈る上で重要なのは、単に品物だけではありません。
お母さんにとって何よりも嬉しいのは、「最愛の子と一緒に過ごす時間」です。
こればかりはお金をいくら積んでも買えるものではありません。だからこそ唯一無二の価値があるのです。
お母さんに綺麗なお花や美味しいスイーツを贈ったなら、その後一緒にテーブルを囲んで、お花をそばに飾って、スイーツを食べながらゆっくりとお話するのもいいでしょう。
社会人になると特に、お母さんと一緒に過ごす時間というのは少なくなってしまいがちです。
実家を出て独り立ちしている方なら尚更ですね。
それだけに、お母さんにとってお花よりもスイーツよりも、他のどんなプレゼントよりも、あなたと過ごす時間こそが最高のプレゼントであり宝物になります。
母の日にギフトセットを渡して終わりではなく、その後の時間も大切にしてあげましょう。
ただ、お仕事の都合などでどうしても当日逢えないという方もいるかと思います。
そんな方はギフトセットに綺麗なラッピングを施し、想いを綴ったメッセージカードを添えて郵送するというのも一つの手です。
忙しいからといって何もしないよりは、こういった形でも「遠くにいてもお母さんに感謝している」という気持ちを伝えられれば、それに越したことはありません。
自分を生み育ててくれた最大の恩人であるお母さんに、素敵な母の日のギフトセットを用意して下さいね。
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