【母の日2020】感謝の気持ちを形にしたフラワーギフト
母の日の贈り物といえば、花を思い浮かべる人も少なくないでしょう。近年は定番のアレンジから珍しいプリザーブドフラワーまで、様々なフラワーギフトが販売されています。母の日には日頃の感謝を込めて、素敵なフラワーギフトを贈りましょう。
花束とアレンジメントの違いとは?
花を贈るというと花束を連想するものですが、最近の主流はアレンジメントです。
そもそも花束とアレンジメントには、どのような違いがあるのでしょうか?
母の日のフラワーギフトを探す前に、まずはそれぞれの特徴を比較してみましょう。
花束
切花を束ねてラッピングしたものが、「花束」です。
長い茎が付いた状態で束ねるため、ボリュームが出て、見た人に華やかな印象を与えます。
ヨーロッパ式の花束であれば、花瓶にそのまま挿すことができますが、日本式の花束は受け取った人が生ける必要があります。
種類や時期にもよりますが、花の扱いに慣れている人であれば、一週間から二週間程度は楽しめるでしょう。
花瓶に移して水を吸わせれば数日持ちますが、花束の状態では日持ちしないので、購入から贈呈までに時間がかかる場合には注意が必要です。
母の日に合わせて宅配を予定しているという人は、直接お母さんの元に送付してもらえるようなサービスを利用してください。
アレンジメント
器に吸水性のスポンジを入れて、そこに花を挿したものを「アレンジメント」と呼びます。
アレンジメントの優れている点は、すぐに飾れる状態にあるという点です。
編みカゴやワイヤーネットといったおしゃれな器に、バランス良く花が配置されたアレンジメントは、受け取った状態のまま楽しむことができます。
花瓶に移すような手間は必要ないので、花の扱いを知らない人にも安心して贈れるでしょう。
アレンジメントは、花瓶のように水をこまめに取り換えることはできませんが、一週間程度は楽しめます。
水の交換ができない分、スポンジにたっぷりと水を含ませて花を生けるため、アレンジメント自体は重くなりがちです。
自身の手で持ち運ぶ際には、小さいサイズのアレンジメントを選ぶと良いでしょう。
母の日には大きくて豪華なアレンジメントを贈りたい、小さくても生き生きとした新鮮なアレンジメントを贈りたいと考えている人は、宅配サービスを活用してください。
花は加工の有無でメリットが異なる!
一般的に、花束に使用されるのは生花ですが、アレンジメントは生花とプリザーブドフラワーの二種類に分かれます。
花本来の姿を楽しめる生花と、特殊な加工を施されたプリザーブドフラワー。
双方には、どのような特徴があるのでしょうか?
生花とプリザーブドフラワーの違いについても、チェックしておきましょう。
生花
母の日の贈り物には、豪華さやボリュームが必要だと思う人には、生花がおすすめです。
生花は、プリザーブドフラワーのように加工されていない分、費用が安く済みます。
同じ価格でも、生花とプリザーブドフラワーではボリュームが全く異なるので、豪華さを演出したい場合には、生花が最適だといえるでしょう。
生花は、花本来の香りや色艶を楽しむこともできます。
花好きのお母さんには、花本来の魅力がたくさん詰まった生花の贈り物が、喜ばれるでしょう。
長持ちしないという欠点はありますが、毎年母の日に花を贈っているという人であれば、一度きりの楽しみにはならないため問題ないでしょう。
一年ごとに様々なスタイルの生花アレンジメントを贈って、お母さんの目を楽しませてください。
プリザーブドフラワー
特殊な加工が施されたプリザーブドフラワーは、枯れることがないため、半永久的に楽しめます。
造花とは違って生花を加工しているため、安っぽさや偽物らしさがないという点も、大きな魅力だといえるでしょう。
香りや色艶は生花には劣りますが、その分、アロマオイルや石鹸などで香り付けすることが可能です。
また、プリザーブドフラワーは一度花の色を抜いてから染色されるため、自然界には存在しない花の色を作り出すことも可能です。
生花に飽きてしまったという人や、記念品として残しておくことを好むお母さんに贈れば、喜ばれるに違いありません。
同じ価格の生花と比べるとボリュームでは負けてしまいますが、小さくても半永久的に楽しめるプリザーブドフラワーは、より深くお母さんの記憶に残ることでしょう。
少し珍しいフラワーギフトの贈り方
花束やアレンジメントといったスタイル以外にも、ユニークなスタイルのフラワーギフトが存在します。
母の日の贈り物は、普通のフラワーギフトじゃ物足りないという人は、インパクトのある少し珍しいスタイルのフラワーギフトを贈りましょう。
ガラスケース
プリザーブドフラワーをより引き立ててくれるのが、ガラス製のケースです。
グラス型やドーム型といったガラスの器に入れられたプリザーブドフラワーは、お菓子のように可愛らしく、宝石のように輝いて見えます。
蓋付きのケースに入れれば埃を被る心配もないので、美しい姿をそのままキープできるというメリットもあります。
ガーリーで上品な装飾を好むお母さんには、ガラスケースを使ったフラワーギフトがおすすめです。
鉢植え
元々花を育てる趣味があるという園芸好きのお母さんには、鉢植えのフラワーギフトがおすすめです。
鉢植えの花は手入れをすればどんどん育つので、上手くいけば数年に渡って楽しめます。
また、長持ちするという以外にも、自分の手で育てられるという楽しみもあります。
成長に合わせて花の様々な表情が見られるので、お母さんと一緒に育ててみても良いでしょう。
ボックス
おしゃれなインテリアを好むお母さんに贈りたいのが、フラワーボックスです。
その名前の通り、箱の中に生花、もしくはプリザーブドフラワーがギッシリと敷き詰められているフラワーギフトで、写真立てや時計と一緒になっているものもあります。
そのまま眺めても良いですが、壁に掛けたり棚に立てたりすれば、おしゃれなインテリアとして楽しめるでしょう。
花には興味がないというお母さんにも、インテリアとして贈れば喜ばれるはずです。
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