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ハーバリウムの形を良く魅せるなら
ビンやオイル選びも重要です

ハーバリウムといえばお花のインテリアとして有名ですので、お花が主役に思えますが、ビンやオイルにもこだわるとより良いハーバリウムを作ることができます。ハーバリウム向けのビンやオイルは色々ありますのでぜひ知ってみてください。

ハーバリウムの色々な形

  • 空とハーバリウム



    ハーバリウムの見た目において、ビン選びは非常に重要です。ハーバリウムの主役はお花ですから、お花やグリーンのような花材選びも重要ですが、ビンはハーバリウムの第一印象を決める重要な要素です。ですので、まずはハーバリウムのビン選びについて知ってみてください。

    ハーバリウムのビンの形ですが、変わったビンの形は探せばたくさんあって紹介しきれませんので、ハーバリウムによく利用されているビンの中でも、代表的な形をご紹介させて頂きます。

    ・円柱型
    ・四角柱型
    ・円錐型
    ・丸型
    ・雫型
    ・電球型

    今主流となっているのは上記の6つです。

    「円柱型」のビンはハーバリウム作りによく使われる最もスタンダードな形で、シンプルな形で初心者の方にもおすすめしやすいものになります。シンプルな形ではありますが、ビンの長さや広さによって難易度は変わってきますので、まずは小さめの細い円柱ビンを選ぶことがおすすめです。このタイプであれば、花材を積み上げて乗せやすいですし、型崩れしにくいです。ビンが大きめのものだと、オイルを入れた際に花材が移動してしまったり、そもそもお花やグリーンを設置するのが難しかったりするので、初めは小さいものから始めてみてください。

    「四角柱型」のビンは円柱とほとんど似たようなビンです。こちらのほうがクールな印象のハーバリウムが作りやすいので、メインにしたいお花の雰囲気が落ち着いていて寒色などの場合は、四角柱にすると引き締まった美しさを演出できるかもしれません。円柱と比べてこちらの方が角張っている分、お花がこの角度だとどう見えるのか?という点にこだわりたいビンです。

    続いて「円錐型」のビンですが、こちらは口が狭く底が広がったスリムな印象で人気なビンです。形としては円柱、四角柱と似たようなものなので、作成難易度的にはそれほど高くありません。強いて言えば長めのピンセットを用意しておかないと口が狭い分、花材の配置はやや難しいかもしれません。長めのピンセットは今後、ハーバリウム作りに慣れて難易度の高いビンに挑戦する際もあれば便利ですので、持っていて損はありません。

  • 丸形ビンのハーバリウム



    ここからは先にご紹介した3つとは少し毛色が変わり、丸みを帯びた形のビンのご紹介になります。

    まずはフラスコのような形の「丸型」ビンをご紹介させていただきます。丸形は柱型に比べて幅が広く、花材の配置により自由度が生まれるので、より花材の配置に工夫が必要になります。難しい反面、アレンジのしがいがあるので慣れてしまえば作っていて一番楽しい形かもしれません。

    似た形で、「雫型」のビンというものもあります。雫のような末広がりな形が可愛らしく、女性からの人気が高いハーバリウム向けのビンです。こちらもビンの幅が広くアレンジの幅も広いので、ハーバリウム初挑戦だと、少し持て余してしまうかもしれません。慣れればおしゃれなハーバリウムが作れますので、ぜひ慣れてきたら挑戦してほしいビンの形です。

    そのほか、一風変わった形のビンを探しているのなら「電球型」などおすすめです。電球の形をしているのでインパクトが強く、ご友人やお客さんに興味を持ってもらいやすいので、話の種にもなりやすいです。ベースが丸形のビンですから、見た目も可愛らしいですし、お花との相性もばっちりです。こちらも慣れてきたら挑戦してみてほしいハーバリウムビンのひとつですね。

    始めてハーバリウム作りに挑戦する方は、まず円柱型もしくは四角柱型から始めてみることをおすすめします。

ハーバリウムオイルの種類

  • 電球型の色とりどりなハーバリウム



    ハーバリウムの見た目にこだわるのであれば、ビンやお花以外にオイルもこだわるとより良い、ハーバリウムを作ることができます。ですので、ハーバリウムで使うオイルについても少しご紹介させていただきます。

    ハーバリウムに使うオイルには主に「ミネラル」「シリコン」のオイルがあります。シリコンに比べ、ミネラルはやや安価に手に入れやすく、花材も浮きにくいという特性があるので、初めての方にはこちらがおすすめになります。

    それにシリコンは人によってはアレルギー反応を起こす場合もあり、少し注意が必要にもなりますので、まずはミネラルから始めてみてください。ただ、ミネラルオイルはやや色落ちしやすいという弱点があるものも多いのでそこは注意が必要です。もちろんシリコンだからといって色落ちしないわけではありませんから、気になるようであれば、色落ちしにくいとオイルを探してみてください。

    市販で汎用に売られているオイル以外にも、ハーバリウム用に作られたハーバリウムオイルというものもあります。ハーバリウムオイルはハーバリウムを作るのに適した配合でオイルが作られていますから、花材からの色落ちやオイルの濁りなどが起こりにくい仕様になっています。

    高価なものになると光の屈折率まで計算されたオイルなどもあるので、ハーバリウム作りに凝り始めたら、こういったハーバリウムオイルに手を出してみるのもひとつの手です。

    ハーバリウムオイルにもミネラルとシリコンの2種類があるので、初めての方でオイル選びに迷ってしまったら、まずはミネラルタイプのハーバリウム用オイルを購入することから始めてみてください。

    またハーバリウムオイルは着色することで、一味違ったハーバリウムを作ることができますので、お花の色に合わせてオイルの色を変えてみるというのもぜひ試してみてください。

ハーバリウムを趣味に

  • 貝殻とハーバリウム



    色々とハーバリウムの材料についてご紹介させていただきましたが、初めての方には初心者用キットなどもありますので、まずはそういったセットを購入してハーバリウム作りを始めてみてください。

    慣れてきたら、ちょっと難易度の高いビンの形に挑戦してみたり、粘度や屈折率にこだわったオイルなどを選ぶのも楽しいですよ。

    プロが作ったハーバリウムを購入してみるのも、ハーバリウム作りの参考になります。どんな花材を組み合わせるのか?どんな花材の配置をするのか?などやはりプロはレベルが違います。

    インテリアとしても楽しめますし、ぜひ自作の色々な形のハーバリウムといっしょに並べてお部屋を華々しく飾ってみてください。ハーバリウムが皆さんの趣味のひとつになれば幸いです。ぜひ素敵なハーバリウムを作ってみてくださいね。

お供えのお花コラム

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