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ローズエキスにはポリフェノールがたっぷり含まれています。 ワインやコーヒーにも含まれるポリフェノールは抗酸化力が高く、アンチエイジングに効果的だと言われています。

酸化とは、鉄に例えるならば、錆びついていくことです。酸素によって錆びついた鉄は、どんどんボロボロになって、最終的には使えなくなってしまいますよね。

同じように体内で余ってしまった酸素は、身体を中から錆びつかせていきます。 錆びついた体は動脈硬化やガンなどが発症しやすくなりますし、女性にとっての大敵である老化もこの酸化により起きているのです。

ポリフェノールはこの酸化の原因である活性酸素を分解することが出来るため、アンチエイジングにつながるのです。

ローズエキスはビタミンCも豊富に含んでいます。

ビタミンCが美肌に効果的というのは、有名なのでご存知の方も多いのではないでしょうか。

ビタミンCには、色素の沈着予防や、体内でのコラーゲンの合成、ニキビの改善、毛穴の引き締めなど、美肌効果がたくさんあります。
また、ポリフェノール同様、活性酸素を分解することが出来るため、ポリフェノールとビタミンCを同時に摂取できるローズエキスはうれしいですね。

ストレスや不健康な生活を続けていると、自律神経やホルモンバランスが乱れてしまうことがあります。 特に女性ホルモンというのは、とてもバランスが崩れやすいので、ちょっとしたことで不調をきたしてしまうこともあります。

そんなときにローズエキスを使うと、乱れたホルモンのバランスを整えてくれます。

ホルモンバランスが乱れてしまうと、生理不順や肌荒れの原因となってしまいます。 特に女性の場合は、生理痛が酷くなったり、妊娠しにくくなったりしてしまいますので、ホルモンバランスの乱れには気を付けておきたいですね。

バラの香りは独特の甘い香りが特徴ですが、甘い香りというのは癒しの効果を持ちます。 アロマエッセンスを使ったアロマテラピーや家でお香を焚いているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ニオイというのは、人の精神に働きかける効果がとても高く、嫌な臭いであれば不快感によりストレスが高まりますが、良い匂いであれば緊張をほぐし、リラックス効果があるとされています。

前述のように自分の体からバラの香りが漂うようになると、ついついその匂いで癒されてしまうこともあります。

ストレスは老化の原因となってしまうこともありますし、何より病気の原因ともなることがあります。

日頃からストレスを溜めないように心がけることも大切ですが、ストレスはどうしても溜まってしまうものです。 そんな時は、バラの甘い香りでたっぷりと癒されてみませんか？

そして、この抗ストレス効果があるバラの香りというのは、何もローズエキスだけではありません。 原料であるバラ自体にもその効果があるのです。

ローズエキスはバラの香り成分などを、ぎゅっと凝縮したものになるので、製品によっては原料であるバラよりも匂いが強く、濃くなっていることもあります。

バラは匂いがとても強いと思われている方もいるかもしれませんが、キンモクセイなどの強い香りを放つものと比べると、実はそこまで強くありません。

生花のバラであれば、バラ本来の優しく甘い香りを楽しむことが出来ることでしょう。 お部屋に飾っておくだけで、バラの香りが部屋中に仄かに広がるというのは、ローズエキスではできません。

このようにローズエキスは美容に対して、様々な効果を発揮してくれます。 そしてバラの生花は匂いだけでなく、見た目にも華やかな印象を与えてくれます。

クレオパトラや楊貴妃など、美人で有名な歴史上の人物たちも、バラの美容効果でその美しさを保っていたと言います。 昔はローズエキスというものは無かったので、バラの香りで癒されたり、お風呂にバラの花を浮かべたりしたようです。 バラの花が少し枯れてきて取り替えるのであれば、捨ててしまう前にお風呂に入れてみるのもいいかもしれませんね。

あなたもバラの美容効果で、バラのように美しく素敵な女性を目指しましょう。